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我、浮上せず



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原子力潜水艦と通常型潜水艦の違いは動力源の違いであるが、それぞれ一長一短がある。
原子炉で蒸気を発生させタービンを回転させて動く原潜は酸素を必要としないので、物資補給
以外に浮上する必要がなく長時間潜航できるが、通常型潜水艦より静寂性に劣り放射能の
危険性が常にある。通常型は静寂性に優れているが、ディーゼルエンジンの燃焼に必要な酸素を
確保する為に、浮上しなければならず、潜水航行はバッテリーに頼る為に長時間の潜航に不向きで
ある。この通常型潜水艦の欠点である酸素を常に必要とするという制約を打破するために
AIP(Air Independent PropuIsion=非大気依存推進)システムが導入された。
燃焼機関のシリンダー内のガスを外部から加熱・冷却を繰り返して得られる熱エネルギーを
運動エネルギーに変えて、それを水中航行の推進力に使おうというものであるが、
それでも食糧が無くなるまで潜っていられる(約3ヶ月)原潜に較べ、通常型潜水艦は数週間が
限度であり、日本の潜水艦は外洋ではなく日本列島周辺の海に潜って待ち伏せをする迎撃で
あるから、迎撃能力が充分であれば良くて、基本的に原子力潜水艦は必要ないと思う。
バッテリーの問題は日本の得意分野であるから、あっと驚く技術が開発されるかもしれません。
2009年就役の海上自衛隊の最新鋭「そうりゅう」はAIPのスターリング機関を装備しており、
通常型潜水艦としては世界最大であり、性能もピカ一と言われ、中国海軍の原潜含む
潜水艦60隻より日本の16隻の方がずっと上です。
各国とも次世代の潜水艦は戦闘機と同じでステルス性を重視するが、
静寂性は我が国の得意分野であり、隠密行動を取る潜水艦にはぴったりです。
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by gyou-syun-u | 2010-10-23 20:27 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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