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スカイ・ハイ

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一期一会

日本の未来を守るという意志


昨日のNHKスペシャル「シリーズ 日米安保50年第4回 日本の未来をどう守るか」を
見ましたが、パネルディスカッションは頭を傾げたくなる中味であった。
特に田中均さんの話は何を言いたいのかさっぱり分からなかった。
途中、ビデオの中で中国が開発中の空母破壊兵器と言われる対艦弾道ミサイル(ASBM)に対して、
「そのような場合はアメリカが中国のミサイル基地を空爆するから、日本の海自に海の抑止力を
期待する」というシンクタンク所長やマレン統合参謀本部議長のコメントがあったが、パネラーは
こぞって中国の軍事的脅威という偏った一面だけ見ると、アメリカの戦略に日本が巻き込まれるだけ
であるという意見だった。特に田中氏は憲法9条と武器輸出三原則を持ち出し、抑止は必要だが他国
から言われて殊更脅威を感じる必要は無いと言うもので、中国は日本のみならず世界にとってなく
てはならない存在であり、信頼力を構築していく事が軍事的プレゼンスとのバランス上不可欠である
という主旨であった。さっぱり分からないと言うのは、ここ数年日本列島周辺海域で恫喝するかの
如く海軍力増強を計り現実的な行動を取る中国に対して、終始理想論を語っているに過ぎず、
脅威ではないと達観している点であり全く説得力はない。
アメリカは日米安保を謡ながら米中の次官級の国防協議を続けているとパネラーは強調するが、
大国のNo1とNo2が日本を外して協議していると嫉妬しても仕方がない。
覇権級レベルと安全保障の実感が米中と日本では大いに違う。
勿論パネラーの言う通り中国と大人の付き合いをやる事は必要であるが、相手が一党独裁国家である
事を忘れてはならず、独裁国家はいずれ死に絶える運命である。それを100年先の話に持って行く
必要はないだろう。沖縄から基地を無くせば本当に沖縄の人は満足するのだろうか。
日本国内の米軍基地を順次解体させるつもりなら、日本独自の防衛システムの構築と同列に進める
べきであり、集団的自衛権に情は存在しても、自国の備えはそれこそ粛々と進めるべきだろう。

報道官が“切れちゃった”=ノーベル平和賞問題で中国政府

中国外交部の報道官は北朝鮮の報道官とそれほど変わらない。
中国国内では超エリートだろうが、姜瑜氏はヒステリックなオバハンには変わりがない。
英語が堪能な46歳だそうで、ユニクロを着てたりするそうであるが、4年前に中国外交部報道官と
して登場した時の写真を見ると4年間でやっぱり老けた。
当時の報道を見ると、「女性ならではの柔らかさで感情の対立を和らげられ中国の外交にもプラスに
なるだろう」という意見があったが、少なくとも現在はプラスには働いていないだろう。
逆に女性特有のヒステリックな一面が伺い取れる。
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by gyou-syun-u | 2010-12-12 21:14 | 国内情勢・世相