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スカイ・ハイ

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一期一会

世界は「日本は自力で解決できる」と思っている


正直外国からの援助物資は特殊なモノを除いてほぼ日本国内で調達できる。
おまけに食料品等は安全基準や表示方法などの規制があり外国からの物質的援助も空回りだ。
陸路がダメならヘリでどんどん援助物資を落とせば良いだろうという声も最初はあったが
物資を運ぶヘリの機種も限定され、米軍も日本政府からの正式な要請がないと自衛隊との調整も
できない。譬え落としてもそれを取りに行く人間・手段が無いと言う現実が徐々に明らかになった。
今でこそ多少陸路が確保されつつあるもののまだ陸の孤島が散在している。
震災から2週間経った今でも灯油や食糧が無い地域があちこちに在る。
原発封じ込め作戦でアメリカやフランスの助言を聞く耳を日本は持つ余裕がなかったのだろうか。
アメリカもやる気満々で専門家を派遣するつもりだったと思うが、学者や研究者が高濃度の
放射線環境の中に身を置くとも思えない。ケーブル敷いたりバルブ直したりするのはやはり
そこで働いていた経験者でなければ分からない問題もある。譬え東電の幹部社員がそこに入ったと
しても邪魔なだけであると思う。結局現場に慣れた人間が交代でやるしかない。
遠隔操作のロボットもあるが今の状況では役に立たないだろう。
海兵隊の対放射能部隊が空母に待機中でも、これも日本政府の要請がなければ動けない。
米軍が出て解決でもしたら普天間に対する日本国民の見方が変わる。米政府にとって一石二鳥で
あるが、さすがにこれだけの高濃度では米軍も手を出せないだろう。
東京電力が廃炉にするかしないか躊躇している事が事態を深刻化させているのではないか。
あわよくばという考えがある限り事態は急転しないかもしれない。
既に防衛省と在日米軍とのトモダチ作戦は実行されているが、原子炉に関して廃炉にするなら
米軍の力を借りる時期かもしれないが、GEが17日に日本に輸送すると言ったバックアップ用の
車載型ガスタービン発電機はもう届いているのだろうか。
先程の菅総理の会見では原子炉に関して米軍という言葉が出たので、何らかの情報交換が
行われていると思うが、米軍や諸外国との意見交換の話はほとんど報道されません。
人命よりも国家の安全保障を重視するアメリカと、政府内で統一ができていない現政権とでは
放射能への対処方法も違うだろう。
アメリカが福島原発収束に多大な貢献をしたら普天間で有利に立てるが、日本国民としては
最後は日本人の力で解決して欲しいと願う。
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by gyou-syun-u | 2011-03-25 21:03 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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