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一期一会

本当にトラブルは峠を越えたのか

原発内部の映像を公開へ 米無人偵察機「グローバルホーク」が撮影
【東日本大震災】わずか6日で…無残な姿の道路がここまで復旧
福島第1原発:「トラブルは峠を越えた」技術協会最高顧問

米軍の無人偵察機グローバルホークが撮った福島原発の映像や画像は130万にものぼるという。
日本政府にも提出したというが公開するかどうかの判断は日本政府に一任だった。
政府は公開に慎重だと当初報道されたが、その理由は今公開したら日本全体がパニックに
なると判断したのだろうが、燃料棒損傷が可能性ではなく事実だという事で公開に踏み切った
と考えられる。公開しなければ第2の尖閣ビデオになると思う。
グローバルホークの画像には「写ってはいけないモノが写っていた」という話もありますが、
最小で30㎝の画像を撮れ「車のナンバーが読み取れるほど鮮明」なので燃料棒損傷の決定的な
証拠があったと思われる。高度の軍事機密だと言うがアメリカがそのまま日本側に渡すワケがない
のだからそれは言い逃れだろう。
決定的な証拠を早い段階に公開する事をためらった東電と保安院と日本政府の判断が問われる。
原発推進組織である経済産業省の原子力保安院も政府も長らく「燃料棒損傷の可能性」という言葉を
使った。原発メーカーや各電力業者も次期原発には全く新しい技術を使おうと検討していた矢先の事
であり、原発の安全神話が崩壊すれば新規の原発着手が危うくなる(今となっては時既に遅し)。
ところが今回の事故を受けても日本の原発がある自治体の長は安全対策を徹底的にやればOKのよう
なニュアンスである。原発誘致は自治体に莫大な補助金が入るからでありますが、組み立て工場とは
違い原発の雇用は恒久的ではないので、使い道自由の地域振興という名目の交付金が支給される。
しかし日本ではどうしても原爆アレルギーが心情的に存在するから、原発の安全神話を鵜呑みする
人はいない。原発誘致側にしても本当に信じてる人は僅かだろうと思う。
戦争で負けたら敗因を分析し再び負けないようにする。戦争や災害を経験して新しい技術も
生まれる。しかし自然と戦争しても勝てっこないのだから共存しなければならない。
原発そのものは二酸化炭素を出さないからクリーンなエネルギー源ではあるが、プルトニウムと
いう悪魔を産み出してしまう。
TBSの報道特集で海水を真水に濾過する逆浸透膜のフィルターがセシウムやヨウ素を濾過できる
そうですが、高圧で流さないと水の全量を通さないので家庭の浄水器に応用できる技術はまだ確立
されていないそうである。現在の市販浄水器の構造では無理らしい。
粉末活性炭がヨウ素を除去できる実験データが過去にあったがサンプルの範囲が極めて狭かったの
で正式なデータとして記されていないので浄水場で試す事はできないそうである。
......でもNEXCO東日本の頑張りは確かに凄いです。
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by gyou-syun-u | 2011-03-26 21:44 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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