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一期一会

諸行無常の響きあり


静岡市が「メガフロート」提供 放射能汚染水を収容へ
【原発】汚染水流出阻止へ 高分子ポリマーを注水

普天間問題で浮上したメガフロートがここで役に立つとは。貯めた汚染水をいずれ逆浸透膜に
通して循環して排水できるかもしれませんが、途方も無い汚染水量であります。
海に垂れ流しの高濃度汚染水による影響は、ソ連崩壊後に不法投棄された使用済み核燃料と較べたら
まだマシだと思いますが、日本は地震津波の被害者であると同時に放射能汚染の加害者です。
ピットに繋がる配管の穴に高分子ポリマー・おがくず・新聞紙等を詰め込んで水をせき止めようと
してますが、現段階で効果はないようです。相変わらず配管付近は1000ミリシーベルト/hなので
作業は上から投げ込むしかないらしい。
原子炉自体は5重の壁でも配管や発電機や冷却システムは5重の壁ではないので、衝撃や想定外の
事象で簡単に破壊されてしまった。東京電力とそれを監督する経産省の原子力安全・保安院が、
まさかの時の2重3重の安全対策を怠って来たという事が改めて明らかになった。
反原発論者の指摘通りになってますが、原発内部の通路はテロ防止の為に迷路になっている
そうで、ならば危機管理においてテロ対策以上の策を練るべきだった。
しかし東京電力内の原発に関係ない部署の人間でも東電と言うだけで白い目で見られるとは
本当に日本人は内ゲバが好きですね。
東電や日本政府は叩くべきであるが、それなら原発建設に携わったゼネコンや原発メーカーや
関連企業全てが叩きの対象になる。自分の友人や親父や親戚が原発に少しでも携わっているなら、
彼らも叩かれるべきだろうが、身内を叩ける人はいないだろう。
今年東電に入社した新入社員は災難です。
結局私も含めて多くの国民が原発に対して正しい知識を持とうとしなかったからだろう。
災害復興に対する日本国民の意気込みは賞賛に値すると思うが、同じエネルギーを
何故原発の安全性にもっともっとつぎ込まなかったのだろうかと今となって思うが、
安全より利益優先と一言で片づけられる問題でもない。
反原発者のヒステリックな叫びはどうも気に入りませんが、時間は元には戻らない。
やはりアメリカの様に経産省と切り離した原子力規制委員会を作るべきだと思う。
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by gyou-syun-u | 2011-04-03 21:58 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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