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一期一会

義援金総額1ヶ月で1700億

国内外の善意届く日見通せず 義援金1700億円の配分難航

「義援金は5日までの判明分で、日本赤十字社に1396億円、中央共同募金会には192億円が
 集まった。岩手、宮城、福島各県に直接寄せられた義援金も計125億円に達し「日に日に増えて
 いる」(福島県)状況で、阪神大震災の際に4年半で集まった義援金総額1800億円弱に早くも
 迫っている。政府も義援金の窓口を新設するなど、受け付け態勢はさらに広がっている。」

阪神淡路大震災の時は4年半で約1800億円の義援金が集まったそうですが、
今回は1ヶ月で約1700億円が集まりました。このペースでいくと数年でかなりの額に達すると
思われます。阪神淡路大震災当時の厚生省の義援金配分の実績を見ると義援金がどう使われたかが
分かります。
                             
                            平成8年(震災1年後)の実績 
1、死亡者・行方不明者見舞金     10万円            5億7000万円    
2、住宅損壊(全・半壊・全・半焼)  10万円           445億円
3、重傷者見舞金(要1ヶ月以上治療の負傷)5万円           5億4000万円
4、要援護家庭奨励金(住宅全半壊・焼の要援護世帯)30万円     145億円 
5、被災児童・生徒教育助成金(保育所〜高校の新入生など)1〜5万円  17億2000万円
6、住宅助成(持家修繕助成、賃貸住宅入居助成)30万円       288億1000万円
7、被災児童特別教育資金(父母死亡の児童) 100万円          2億4000万円

震災後1年間の義援金の分配実績は合計すると908億8000万で平均すると一人10万〜100万円です
ね。今回は広範囲で原発事故と言う別格の問題もあるから金はいくらあっても足りないでしょう。
街頭募金は詐欺まがいの募金活動も多数存在するので注意しましょう。

おにぎりやパンばっかりではやはり栄養不足になりますよね。
被災者に向かって「贅沢言うな」とは言えません。
下腹部がポッコリ出た栄養不足の世界の飢えた子供達に較べれば遥かにマシだと思うが、
もう1ヶ月も経てばここは日本であるから徐々に改善できるとは思います。
炊き出しも全ての避難所でできるワケではないと思うし自衛隊の炊き出し専用車も到底
数が足らないだろう。テレビで被災者が「缶詰が欲しい。野菜が食べたい」と言ってました。
火が使えなければ保存食しかない。毎日おにぎりやカップラーメンやパンばかりでは、腹に溜まら
ないだろう。家に帰れない人や家を失った人、仮設に入れない人にはせめて食欲を満たしてあげな
ければ。避難所に冷凍庫や冷蔵庫を置けないなら今後はくだものの缶詰、魚の缶詰、野菜の缶詰を
用意する必要もあるだろうが、数が到底足りない気がする(野菜の缶詰も結構あるんですね)。
仮設住宅を作る費用の一部で避難所ひとつひとつに仮設の食堂を設置する事はできないのか。
衣類は山の様に届いて充分過ぎると聞く。次は風呂関係と衛生用品と栄養食品が必要である。
そして風評被害をそうでなないと看破する科学的根拠をもっと政府は提示すべきだろう。
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by gyou-syun-u | 2011-04-07 21:43 | 国内情勢・世相