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スカイ・ハイ

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一期一会

究極の選択

東電に発電施設丸ごと貸し出し タイから船で運搬
節電目標一律15%で調整

このタイで眠っていたガスタービン発電機は三菱重工製なんですね。
昨日と一昨日は高層ビルのテナント13フロア分の専用部の蛍光管を外す夜間作業でした。
巨大なオフィスビルは警備や設備と連携して丸ごと節電する必要があるので、オフィスの中で
机の上以外で消せる個所をテナントと打ち合わせするワケですが、塵も積もれば山となるで都内の
オフィス面積の1/4でも蛍光灯を外せば全体として結構な節電になります。LEDがもてはやされて
ますが殆どはまだ蛍光管です。
東電がタイからガスタービン発電機含む発電所丸ごと無償貸与されて、その他火力発電の再稼働など
で当初の25%節電目標が15%に切り下げられる様ですが信用されません。
停電のリスクを絶対避けたいのはどこの会社も同じで、オフィスの一部を西日本に移したり始業時間
を早めるなど各社独自の節電を考えている様です。

サンデル教授「原発議論は民主主義の試金石」
ハーバード白熱教室

<サンデル教授>犠牲になる命を選べるか
「君は路面電車の運転手で、時速100kmの猛スピードで走っている。
 君は行く手に5人の労働者がいることに気付いて、電車を止めようとするがブレーキが効かない。
 君は絶望する。このまま進んで5人の労働者に突っ込めば5人とも死んでしまうからだ。
 ここではそれは確実なことだと仮定しよう。 君は何もできないと諦めかける。
 が、その時、脇にそれる線路、『待避線』があることに気づく。
 しかしそこにも働いている人が一人いる。 ブレーキは効かないがハンドルは効くので、
 ハンドルを切ってわきの線路に入れば、 1人は殺してしまうけれども5人は助けることができる。
 ここで最初の質問だ。 正しい行いはどちらか? 」

個人的にはこれは瞬間的な判断力の問題であり、ブレーキが効かないというのは本人の過失では
ないから一人轢いても五人轢いても殺人罪には該当しないが、瞬間的な判断であるにせよ待避線に
逃れ五人助かる方を選ぶとなると、待避線にいる作業員一人に対しては故意に轢いた事になる。
この場合犠牲になる命を選んだ事になる。本線をそのまま走った場合も五人を轢き殺し主観的には
そうである。しかし両方とも究極の選択であり情状酌量の余地大いにありとなって無罪が普通だと
思われるが、ライトを全灯にして警笛を鳴らしてそのまま本線を走る方が待避線に進むよりはマシ
だと思う。2択なら本線を選ぶ。
しかし世界の紛争地帯ではこういう事例は仮定の話ではなく現実の選択肢として存在する。
汚染地域の拡大を防ぐ為にデイジーカッターでその一帯を全て焼き尽くすという選択も。
哀しいかな強者と弱者の命の重さは違うと歴史が語る。
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by gyou-syun-u | 2011-04-23 22:07 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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