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一期一会

放射能と地震は地球からのメッセージ


首都圏でも直下型地震? 警戒時期に入ったのか
首都圏直下型「注意を」 東大地震研
首都直下型地震の被害想定(内閣府・中央防災会議シミュレーション平成18年)
東日本大震災被害情報地図

昨日東京も揺れた。茨城を震源とする震度4の地震であった。今回の巨大地震でズレた断層とは
別というのが不気味であります。もうしばらくは今回の様な地震は起きないだろうという想定は
やめるべきで、来るかもしれないという心構えを持つ方が、起きてからのリカバリーがやり易い
かもしれない。
5年前に内閣府の中央防災会議がシミュレーションした冬の夕方6時で首都圏直下型地震
M7,3の被害想定では、建物全壊・火災消失棟数は約85万棟(共同住宅を仮定して)。
死者数は約11,000人、負傷者数は210,000人となっています。東京の場合、耐震構造ではない
木造家屋が多い環状6号線、7号線沿いは火災、荒川沿いの埋め立て地は液状化が心配される。
もっとも江戸時代の埋め立て地は大丈夫そうな気もしますが.....
30mの津波を想定しなかった防災会議は、シミュレーションの手法を抜本的に見直す事に
なりました。首都圏直下型も南海・東海・東南海の連動地震も来て欲しくはありませんが、
原発以上の安全対策を実行しないと経済被害は想定する112兆円では済まないでしょう。
最近の超高層ビルはいずれも免震構造で阪神淡路大震災クラスの地震にも充分耐えられる構造だと
言われます。朝日新聞大阪本社が入る「中之島フェスティバルタワー」は国内最高水準の耐震性を
誇ると言うが(免震ゴムとオイルダンパーを使った中間免震構造を採用、おまけに地下86mまで
打ち込まれた基礎杭)、しかし日本のマスコミで朝日新聞だけ残っても......
昔建てられた新宿の超高層ビル群は今程の耐震性は無いので補強やってる様です。
直下型で超高層ビルの場合「長周期地震波」で2m揺れる可能性があるそうです。
自然に揺れる自由震動の周期(片側に揺れてまた戻って来るまでの時間)を固有周期と言い、
高層ビルの固有周期は階数の1/10で共振するそうで、地震が起きて1秒の揺れであった場合は
10階建てビルが一番共振すると言われます。2秒だと20階、4秒だと40階建てビルが共振する
ようです。超高層ビルのオフィスで働く人達は、自分の会社と社員を守ると同時に避難場所として
緊急時には対応して頂きたいです。
今迄はイヤイヤやっていた避難訓練も今後は皆さん真剣にやるでしょう。
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by gyou-syun-u | 2011-04-27 21:36 | 国内情勢・世相