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一期一会

V字で逝くと決めた  普天間


普天間代替施設、V字滑走路を採用…政府方針
普天間V字形伝達へ 名護市民ら危機感
復帰38年 指標で見た沖縄 経済自立に課題(2010,5,15)

震災のどさくさと言われても仕方がないですが、それでも沖縄の新聞は中立を欠く反米です。
仲井知事自身は自民党政権時代に条件付きの県内移設を容認していたワケで、民主党が政権与党に
なってからは沖縄県内外の左に押され再選する為に県外移設を公約したに過ぎない。
それと沖縄振興特別措置法で原発交付金と同じ様な予算が毎年沖縄に流れ込む。
V字形滑走路案を日米で再確認しましたが、国防予算をつける米上院議長が沖縄に来た事は、
米政府の最終確認だろう。沖縄県民が(実際反対派は一部の極左)が今の主張を変えない限り、
騒音問題その他の懸念は一切払拭されず、普天間飛行場はさらに老朽化して危険な状態になる。
日本政府は震災復興で今後も米軍に世話になるだろう。自衛隊と米軍の連帯感は沖縄県民の想像を
超えているかもしれない。過去に沖縄県知事が持つ埋め立て承認権を国に移譲する法的措置の検討
もあったが、強引に埋め立てて滑走路を作ると言う事はさすがに日米政府ともやれるワケがない。
それでも沖縄県の長は日本政府と今後も沖縄振興特別措置法をめぐって実を取らなければならず、
震災復興と言う優先事項を抱えている日本政府にとってV字滑走路建設の見返りに莫大な交付金を
出す余裕はない。実を取れないまま「ノー」を言い続ける状況でもないだろう。

本土復帰後の38年間で総額9兆円が沖縄振興開発事業費として投入されても、
琉球新報は「基地集中の見返りに沖縄には最も多くの国費が投入されているというイメージが
必ずしも正しくないことも浮かび上がる。一方、完全失業率や県民所得は依然として全国最悪の
水準で推移している」と書いてます。
公共事業も本土のゼネコン優先で地元に金は落ちず、旧自民党の利権談合の責任は大いにありです
が、民主党政権下でバラ色の未来を夢見るのも愚かな事だと思う。
米軍と共存する以上語弊はあるが、米国とコラボするくらいの気持ちがなけりゃ経済もへったくれ
もないのではないか。基地反対や米軍排除だけでは国からの事業費もうまく活用できないだろう。
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by gyou-syun-u | 2011-04-30 21:03 | 国内情勢・世相