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スカイ・ハイ

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一期一会

人事を尽くして天命を待つ


福島原発事故は「神様の仕業」東電を免罪

そう、全ては神の仕業に違いない(笑)
海を汚して魚を食べさせないようにしたり陸を汚して牛や豚や野菜を食べられなくしたのも
全ては神の仕業に違いない。原発が事故を起こしたら魚喰えませんよ肉喰えませんよ野菜喰えま
せんよ牛乳飲めませんよ水も危ないですよと事故の代償を日本国民に啓示したのは神の仕業かも
しれません。
与謝野さんが本当に神の仕業としか思えないと感じるなら、もはや原子力は国のエネルギー政策から
削除しなければならない。原発を推進してきた事は間違いではないと言い切るのは、自分の信念を
貫く精神として上等だと思うが、原発推進を謝罪する学者が多くなった現状で、「謝罪するつもり
はない」とする発言は閣僚として失格だろう。
原発事故は神様の仕業としか説明でないと言うが、経産省と東電のズブズブの関係の中で言っても
説得力は無くて、きっかけは地震津波であってもその後の対応と長年の安全対策の不備は全くの人災
であることは国民の目にも明らかになった。私も神を信じるが、東電の津波対策が人間としては最高
の知恵を駆使したと感じる識者がこの世に一体何人いるだろう。
数十年前の原子炉に最新のテクノロジーや耐震性を夢見た日本の原子力安全政策そのものの
神話が崩れただけで、人間の業が具現化しただけで人事を尽くしてないのだから
まだ天命は降りない。人事を尽くして天命を待つのはこれからである。
そこで初めて神を語って欲しかった。
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by gyou-syun-u | 2011-05-22 21:36 | 国内情勢・世相