ようやく退陣を口にした菅総理
タチの悪い風邪をひいてしまい御無沙汰です。
“そう遠くない時期に退陣”の意向
枝野官房長官:首相退陣「早期」示唆 自民・石原氏、新体制と「大連立も」
菅内閣不信任案は否決されましたが、鳩がまた変な所で出て来て余計な策を使い退陣を約束させる
代わりに不信任案反対票を投じるといワケのわからない結果になってしまった。小沢も小沢でどう
いう腹づもりなのか分からない。
こんな時に政治空白を作るべきではないという声が結構あるんですが、個人的には菅内閣が存続し
続ける事こそが空白を更に加速させると思う次第で大義はある。ゆえに早期の解散を求めます。
不信任案採択直前の菅と鳩山の会談での退陣時期をめぐって二転三転したものの、少なくとも9月
予定の日米首脳会談前に辞めるという線が強くなったようですが、もうここまでグダグダになったら
民主党も自民党もなくて、超党派の志士達で新たな国作りをするしかない。再びまた未曾有の災難が
来るかどうか分からないが、とにもかくにも日本が一番整備する事は危機管理体制であります。
国家安全保障の認識が国会議員でさえ驚くほど不足している。
大連立に行くんであれば外交や防衛は精通した大臣を選ぶべきである。
レームダックの政治家を厭と言う程見せつけられてきましたが、ここまで居直るレームダックも
珍しい。民主党の限界も見せてもらった。民主党の代表が総理になるとどういう空気になるのか
これで民主党支持者も分かったでしょう。自民党という肩書きにももはや信頼感は無い。
国難である時こそ自らを捨てる政治家を超党派で集めて欲しい。
このまま日本が死ぬのを見るのは忍び難い。
by gyou-syun-u
| 2011-06-04 21:57
| 国内情勢・世相