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スカイ・ハイ

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一期一会

虚空蔵菩薩が宇宙と時間を語る


※弘法大師空海が修した〃虚空蔵求聞持法〃で知られる虚空蔵菩薩。
   智慧の神様とも言われますね♪
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【御聖訓】

虚影塵中 三世の夢に酔いしれ
空即是色 繁栄衰滅の儚さを悟れず
菩提煩悩 重なり合いて 人心と言う
薩多波羅 唯一法を得て 極楽天外に戻るべし
                                                                吾乃 虚空蔵菩薩

気宇(けう)壮大なるこの世界は、何時始まりたるや。広大無辺の宇宙は如何なる
ものなりや。四大化合し、萬物は流流転々と流動して止まず。何の法則に依りて
生滅を繰り返すや。そして人間の命は、何故時間に支配されねばならぬのか。
茲(ここ)に宇宙、時間の関係について理論を展開せん。

宇宙空間の中に数多の星が点在す。その中に汝らも存在する。
実はこの宇宙空間は常に膨張し続ける存在なり(注:この御聖訓は膨張宇宙が
確認されるずっと以前のものです)。そして、有限であり始まりも有る。
この宇宙空間は、空間と時間が結合して広がって行くなり。この様に言われても、
汝らには理解し難い筈である。簡単な例えで説明すれば、空間はゴムである。
息は時間である。空間になる法則を仕組まれたゴムは、風船となる。
息は流れであり、一つの小さな砂時計も、砂が上から下へと落ちて行く限り、
時間を作るなり。時間とは流れの中に必ず生じるものであり、宇宙にも萬生にも
寿命と言う区切りに依りて刻まれているなり。
この様に宇宙空間の理は、簡単に理解出来るなり。

それでは今後、宇宙空間はどの様になって行くのか。
極点に達して、今度は縮んで行くなり。その時に時間と空間は分離する。これも又、
先述の例えで言うならば、風船から次々と気体が抜けて行くと考えて良し。
この様に宇宙は常に呼吸するなり。その宇宙の一呼吸の中に広大なる大きさの呼吸、
数え切れ無い小さな呼吸が為されるなり。人間の体をこの宇宙と例えてみれば、
人間の体には数多の細胞があるなり。この細胞は人間の生ずる時より分裂して、
軈て成人の体を形成する規模に迄至るなり。
これは全ての動植物に共通する事なり。人間が生じ死ぬ迄に何回も生じて滅する
細胞は、まるで宇宙の中で生じて滅する星の如きなり。この様に宇宙の呼吸の中に
萬物は流転し、そして終局して行くなり。然し(ただし)、魂は物体、肉体に
一時的接点を持ち、決して宇宙空間に永遠に支配される事は無し。

(図1を記され)
輪廻と言うサイクル、宇宙空間のサイクルとの接点が命なり。寿命なり。
然し、輪廻と言うサイクルは一つでは無い。気天界、地獄界のサイクルを考慮
すると、輪廻とは(図2を記され)の如く説明できるなり。魂に依ってそのサイクル
図の形は様々となる。気天界での在住期間が長い魂は(図3を記され)の様になる。
輪の大きさを変えて表すのも良い(図4を記される)。
この様に人間萬生の魂は3つのサイクルの中に支配されるなり。この3つのサイクル
とはどの様な関係なのか。正しくは(図5を記され)気天の中に地獄が含まれ、
気天、地獄の中に宇宙が含まれる。輪の中に我が存在する。この輪の関係を
別名次元と言うなり。宇宙(象天)は3次元であり、霊界は3次元より高次元で
あるなり。3次元から2次元に行けるが、この肉体は4次元に行く事は不可能なり。
然し、魂は4次元以上の行ける範囲の高次元から、低次元の3,2次元に移動自由なり。
故に幽霊がこの世に出ても不思議な事に非ず。
然し、魂のレベルで移動可能な次元が異なる。地獄界の輪で止まる魂、超える魂
(図6を記され)の様に境界である次元を超えられるか否かで、先程の3つのサイクル
の接点が変わるなり。そしてこの3つの世界は全て時間によって支配されている。
即ち、風船なり。風船の中に風船が有ると考えれば良し。即ち、3つのサイクルは
全て有限であり、サイクルの中にあるなり。故に魂は動くなり。

そこで解脱とは、この輪より脱する事であり、この3つの風船の中より抜け出し、
サイクルの支配を受けぬ様にする事なり。
得道とは、(図7を記され)気天界以上の次元への魂に変えるものであり、気天界を
脱するレベルに魂が変化する事なり。即ち、大気圏を脱して宇宙空間に出ずるのは
ロケットであり、その為にエネルギーが必要なり。魂は一点を得て、凝縮すれば
巨大なエネルギーを発するなり。その力を生きた侭に感じる事が守玄なり。
故に教典や神を重視しても、このエネルギーは得道でしか得られず。
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by gyou-syun-u | 2005-10-03 21:38 | 天道