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スカイ・ハイ

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一期一会

シリア軍事介入 ネオコンのバレバレ大作戦 6

米原子力空母「ニミッツ」、対シリア作戦支援に備え紅海へ

シリア周辺における米英軍の展開図イギリスが断念する前

シリア反体制派、米国攻撃を示唆

    「体制に反対することよりも、祖国を守ることの方が重要だ」と同氏。氏によれば、
  反体制派は既に自爆テロの大部隊を結成、この部隊が米国に対して作戦をしかけることになる。
  氏はまた、「シリアに対して限定的な攻撃が加えられただけでも、それは無際限の戦争への端緒
  となる。その結果もたらされる被害は誰にも予言できない」と述べた。

 ※【訂正】体制派を反体制派と誤報したようです(ロシアの声)→体制派 米国攻撃を示唆

シリア反体制派にいまだに米国兵器が届かぬ理由

 「米当局者は、CIAの武器供与プログラムを通じた小型兵器や弾薬などの供与が遅れている原因を、
  間違った相手に渡らないような、安全な「供与経路」を確保する事の困難さに求めている。 
  間違った相手というのは特に、同じくアサド政権と戦っているジハード(聖戦)戦士の事だ
 
  米国防総省の作戦立案者は、アサド政権崩壊につながるような攻撃はしないよう指示を受けて
  いる。米軍のある上級幹部は「大きな懸念は反体制派の悪いグループがこれを利用しかねない
  ことだ」と話した。CIAはコメントを控えた 」

ハマス、ヒズボラにシリア撤退要請 「敵はイスラエル」2013年6月17日


1週間前はジョージ`・H・W・ブッシュが紅海に、4隻の駆逐艦が地中海にいると言ってましたが、
ニミッツの空母打撃群を用意するようです。父ブッシュの名前を付けた空母打撃群で9月11日に
攻撃でもしたら、国家としてシャレになんないですね。
勿論、この配備は万が一の事を考えての事ですが、トルコのエルドアンやアメリカのマケインなどは
限定攻撃じゃ温いと息巻いてますからね。頭おかしいんでしょう。
(オバマ大統領との会談で、マケインはとりあえず限定攻撃を容認したようです)
シリア国内の反体制武装勢力もアルカイダ系・チェチェン人組織から末端の少年兵まで内情は
複雑ですが、WSJの記事にあるように、反体制派の中に「悪いグループがいる」とアメリカは
十二分に承知なワケですね。
悪いグループなんだから化学兵器も使うでしょうに……と突っ込んどきます。

ソマリアを拠点とするアルカイダ系テロ組織アル=シャバブ党が自爆テロでアメリカを攻撃
するとは……欧米が支援する反体制武装勢力が米国を標的なんて、話が噛み合いませんよね。
アルカイダ系テロリスト達を裏で支援する米国が、アルカイダ系テロリストに狙われる。
アル・シャバブはソマリアの指定暴力団に過ぎないが、アメリカ航空機テロ未遂など数々のテロを
企てるイエメンの「アラビア半島のアルカイダAl-Qaeda in the Arabian Peninsula(AQAP)
が背後にいるとしたら、アメリカも無視できないでしょう。
要するに、アメリカの国益に利するテロリストと害するテロリストがあるわけですね。
これはテロリスト側にも言えるかもしれません。
いずれにしろ「テロリストには絶対屈しないアメリカ」を標榜し、
「化学兵器使用はレッドラインを超えた」と強調してますから、
国連の調査結果報告を待つつもりは無さそうです。
化学兵器使用も、アサド政権と断絶したヒズボラの可能性も△で、ヌスラの可能性◎で、
中東はテロリストがデカイ面して(顔隠してますが)歩き回れる世界なんだなあと改めて思う。


Super Aircraft Carrier-Nimitz (Nuclear) US Navy 2011


米無人機X47B、空母着艦に初成功


F-18vsSAM(2001年の映画エネミーラインの1シーン)
このシーンの地対空ミサイルシステムSA-13は旧ソ連で開発されたもので
(ロシア陸軍で350輛運用)、映画のようにF/A-18Fを撃墜するのは難しいが、
シリアにはSA-13を遥かに上回るSA-17やSA-22が配備されてるそうなので、
これらのシステムであれば映画の様に撃墜も可能。

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by gyou-syun-u | 2013-09-03 18:55 | 世界情勢