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スカイ・ハイ

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一期一会

イプシロンから先制攻撃可能な弾道ミサイルへ


イプシロン打ち上げ成功しましたね。おめでとうございます。
小型衛星市場へ参入できる土台ができたというワケですが、お隣さんはそうは考えてない様です。

日本の「イプシロン」打ち上げ、ミサイル開発だ=中国メディア

日本が新型ロケットの打ち上げ成功、軍事ミサイル転用目的か=韓国


イプシロンはただのロケットですから………と言っても
中韓は旧日本軍のトラウマから永遠に逃れられないのでしょうか。
弾道ミサイルに転用するには、それなりの設備投資や法整備がないと実現不可能です。
もっとも技術的には十二分に可能です。国産の地対艦ミサイル、空対艦ミサイル、地対空ミサイルは
本家アメリカも驚く程の性能と言われます。長距離はやはりアメリカが一番。
仮に有事となった場合は、敵国は中国、北朝鮮、そして韓国。
日本は四方を海に囲まれているから、敵は陸上や洋上、空からミサイル攻撃をする。
なので日本は敵の艦艇を沈める対艦ミサイルが主力となる。
ミサイル攻撃に対しては空自の支援を受け、海自イージズ艦のSM-3や空自パトリオットなどの
迎撃ミサイルで迎え撃つ。

陸自に短距離弾道弾 沖縄配備で尖閣防衛 防衛大綱盛り込みへ


しかしイプシロンで日本が更に右傾化などと言ってる中国は?と言いますと、
SRBM(short-range ballistic missile=短距離弾道ミサイル=射程1000㎞以下)は
射程が短いので台湾向けであり、1000発以上配備していると言われます。
勿論一度に1000発撃てるのではなくて発射基は自走式含め200基以上。
射程1000㎞以下なので尖閣や沖縄には何とか届くようです。
日本列島を射程内に収める中国の弾道ミサイルとしては、
MRBM(medium range ballistic missile=準中距離弾道ミサイル=射程1000㎞~3000㎞)で、
主力のDF-21シリーズは核弾頭搭載型と通常弾頭搭載型があり、約100発保有し発射機は30基。
空母キラーの対艦弾道ミサイルDF-21D(射程1500㎞)が米空母にとっては脅威となりますが、
日本の脅威はDF-21Cで発射基が30基、一度に30発しか撃てないので、現時点では
日米のミサイル防衛網は突破できない。
弾道ミサイルではなく、射程1500㎞の巡航ミサイル(地上発射、自走式ランチャー、空中発射型)
は400発保有。巡航ミサイルなので速度ガ遅く迎撃し易いが、数がとりあえずの脅威となります。
残りはICBMですが60発保有(発射基も60基)。核を使えば中国も終わりです。
原潜はSLBM12発搭載の原潜1隻と非搭載の攻撃型原潜を2隻運用してますが、日米の潜水艦と
較べれば雲泥の差で時代遅れのシロモノであります。
IRBMi(ntermediate range ballistic missile=中距離弾道ミサイル=射程3000㎞~5,500㎞)は
20発以下でほとんど退役状態のようです。
故に現在は、MRBMが中国の弾道ミサイルの主力であり、日本にとっての脅威です。

よく飽和攻撃と言って、一度に数百発ミサイル撃ち込まれたら日本はどうしようもないと言いますが、
発射基の数は限られており、おまけに第一波で全てを撃ち尽くすなんて事はさすがの中国もしません。
それにミサイルの稼働率も不明です。戦略や運用技術も大事で、「中国製」なので撃って
みなければ何とも言えませんが、日本も対応策を打ち出しております。
尖閣諸島での軍事衝突は避けたいですが、仕方がありませんね。
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by gyou-syun-u | 2013-09-19 21:56 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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