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スカイ・ハイ

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一期一会

命の使い方


線路内に倒れた老人を助けようとして女性が亡くなりました。
絶対に間に合わないと父親が止めたのに、飛び出して行った。
報道によると、彼女は常日頃から困った人が目の前にいると、見て見ぬフリが
できなかった性格だったと言います。
これを「無謀な行為」と取るか「勇気ある行動」と取るか個々で違うだろう。
遮断機が降りた状態では実際間に合わなかった筈であるが、助けに飛び込んだ彼女は
条件反射的に万が一の可能性を感じたのかもしれない。少しだけでも老人 の体を動かそうと
したのかもしれない。しかし電車のスピードはそれよりも遥かに速かった……
ホームから線路に落ちた人を助けて、線路下のわずかな隙間に体を隠し助かった例もあるし、
助からなかった例もある。今回、線路内に倒れていた老人は自殺ではなく意識を失っていただけで
あるが、鉄道の人身事故は後を絶たない。
JRや地下鉄ではホームドアが増えてきたが、踏切はせいぜい遮断機があるだけで、その気になれば
簡単に通り抜けができる。高架等は予算もかかるが、時間かけてでも踏切は全廃するしかない。
私自身の体験では、15年程前、通勤で地下鉄の駅に向かって歩いている時に、車道を走っていた
自転車が目の前で凄い勢いでコケて、乗っていた若者が少し血を流しながらうめいていたので、
即、近寄って声をかけた。
朝早く回りには人はいなかったが、偶然にも少し先に救急指定病院があったので、肩を貸してその
病院迄行き、受付で事情を話して、後を頼んだ。少し曲がった自転車を病院に置いてから
若者に「大丈夫ですか?」と声をかけた。
その若者は泣きながら「ありがとうございました」と言った。
私は軽く会釈して再び駅に向かった。

他人の為に自分を犠牲にする行為の延長線上に、国家の為に自分を犠牲にする戦争がある。
その究極的な自己犠牲が神風特別攻撃隊であろう。
イスラム過激派の自爆テロは神風特攻の影響はあるだろうが、非戦闘員をも標的にする事が決定的に
違う。特攻産みの親、大西中将も「特攻は統率の外道である」と自ら述べている通り、正当性はない。
正当性はないが論より情念が突き動かした産物だと思う。
今更であるが、中韓が言う様に日本が他国を侵略する為に戦争をするという事はなくて、可能性と
しては、朝鮮有事の歳の集団的自衛権の発動と自衛の為の戦争である。
現代のニッポンで好んで戦争をやりたいと思う人は極僅かだと思う。
神風特攻は日本が負ければ分割統治されるという当時の切羽詰まった危機意識が生んだモノであるが、
日本が今後どこかの国に侵略されるという可能性はゼロに近いが、特亞の挑発はしばらく続く。
貧しいが高貴であると、当時の日本人を評した外国人がいるが、まさに日本人の真価はそこにある。
我々が先人から受継ぐのはそれであり、ニッポンに命を賭けても護るべきものがあるとすれば
この心である。

神風特攻隊 「命の使い方」~日本人として知っておきたいこと~


世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか

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by gyou-syun-u | 2013-10-07 20:01 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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