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新国立競技場建築費で舛添東京都知事は余裕!?



安藤忠雄氏「何でこんなに増えてるのか、分からへんねん」…新国立問題で初コメント

森元首相 新国立競技場の改築計画に理解求める

アーチ1本5百億円…新国立競技場、入札でJSCが不正疑惑、予算巨額膨張を隠蔽か


結局デザインの変更は行わず(デザインコンペの作品からは大幅に変更したが)、
このまま施工するようですね。デザインの変更は国際的な信用失墜になると下村文科相は言って
ましたが、元々は森さんがラグビー場を新設したいという所から始まって、それがオリンピック誘致
の目玉である新国立競技場に話が拡大していった。
そもそもJSC自体が天下りの利権集団で、デザインコンペの審査員にエンジニアはいない。
コンペ審査委員長の安藤忠雄氏も建築家というよりもデザイナーに近い。
安藤氏が話してる様に、審査委員会はデザイン決定後の設計には関わっていないと言うのも実際の
ところだろう。建築費にしても、3年前のデザインコンペ(2012年11月)と現在では価格も違うという
事を当初から想定すべきで、デザインコンペから10ヶ月後に東京オリンピックが決定した。東京開催が
決定した時点で詳細に検討すべきだった。
猪瀬前東京都知事は、東京誘致のプレゼンで「東京はキャッシュで4000億円あります!」と一席
ぶった。だから東京都に金が無いワケではない。
但し、この4000億円は東京都が積み立ててきた五輪開催準備基金で、新国立競技場などの会場全体の
整備費に当てられますが、都の財源であるから新国立競技場の建設費は含まれない。
なので下村文科相も「国家プロジェクトと言っても東京で開催するんだし、4000億円あるんだから
500億円の負担は何とかなるでしょう?」と言う思いだろう。

本体部分は大成建設、屋根の部分は竹中工務店で、開閉式の屋根は今回の総工費には含まれていない。
何しろ「高品質な鉄」が約2万トン必要だと言う事で、キールアーチの構造を頑強にしなければならない
から、それなりの高価な鉄と、それを溶接できる職人や経験豊富な人材確保に莫大な予算がかかると
いう話です。
スーパーゼネコン2社とも、作るからには中国や韓国のようないい加減なモノはつくれないから、
本気度は増すだろう。新国立競技場はスポーツのみならず、あらゆるエンターテイメントを融合できる
複合施設の色合いが強い。開閉式屋根を装備すれば、最終的には3000億円を超えるだろうと予想される
総工費ですが、リチウム電池搭載のそうりゅう型潜水艦11番艦の建造費が1隻約600億円。
新国立競技場の総工費で日本の超高性能潜水艦が5隻買えます。
キールアーチ2本に使われる「高品質な鉄」というのが、そうりゅう型潜水艦に使われているNS鋼に
匹敵するような特殊鋼であれば高価になるのは当然であり、東京直下型地震の時の避難所として活用
できればそれでいいだろう。
高い技術力と組織力で海外でも高い評価を受けている大成と、ドーム型球場の経験豊富な竹中で世界を
驚かせる技術力を世界に示して頂きたい。新国立の下に地下鉄が走っている特殊性も考慮して建築費は
吊り上がったのだろう。キールアーチを支えるブロックを、地下30mを走る都営大江戸線を避けて
埋め込まなければならないから大変ですが、できない事ではない。
あーだこーだと言っても、10月1日の着工に向けて前に進むしかない。
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by gyou-syun-u | 2015-07-12 20:14 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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