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スカイ・ハイ

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一期一会

性犯罪者にICタグは是か否か


現在のバーコードに代わる識別管理システムとして、
RFID(Radio Frequency-Identification電波方式認識)と呼ばれる無線ICタグが
色んな業界で研究されている様ですが、陰謀説として捉えなくてもIT社会の流れと
しては、致し方無いと思われます。最終的には地球上の社会を構成する単位全ての
モノに何らかの形で導入して効率的に管理しようというものです。
何せサイズがカード型からナノテクの超小型まであり、人間で言えば個人情報を
全て1個のタグに集約したり、犯罪者にGPSブレスレットを付けたり、皮膚に埋め込ん
だり、貼付けたりタトゥみたいに刻印したり、色んな方法が考えられますが、
いずれにしろ増々セキュリティが厳しくなる御時世です。
スーパーで言えば、全ての商品にこのICタグを付けると、わざわざ定員がレジで
計算する必要がなくなると言うワケです。
IT社会が成熟し、ユビキタス社会を構築するのであれば、ある程度の管理制度は
受け入れるべきでしょう。特に犯罪者に限っては、日本は刑が軽すぎる面があり、
再犯も問題になってます。何も即死刑にしろ!と言うつもりはありませんが、
リスクの無い人生は無いし、5年10年で染み付いた悪癖が消せるものでもあるまいし、
加害者の更正は勿論大事ですが、それと同じくらい被害者或は遺族の方のケアも大事
でしょう。犯罪者のプライバシーも再犯防止も面から程々にして頂きたい。
加害者に甘い世の中だと思います。

日本でもまた性犯罪が問題になっていますが、罪を憎んで人を憎まずは他人事として
捉える場合はそのような性善説的思考もできますが、当事者としたらそう簡単には
いかないでしょう。ICチップは何も性悪説を根拠とするものではなく、公平に管理
しようとするのであれば、避けられない問題だと思います。
被害者の人権が加害者の人権よりも軽く扱われている傾向がある日本ですが
再犯する可能性が大いにあり得る犯罪者については、ある程度のIT管理は止む無し
ではないかと思います。何故なら更正させる立場の人間の数が犯罪者に較べて圧倒的
に少ないと思えるからです。故に支援システムとしてのICチップの装着を犯罪者に
義務付ける事を真面目に考える時代に入ったと思います。少年法含めた精神鑑定の
在り方も再考する必要がある様に感じます。
モノをあまりにも細分化し過ぎた為に管理が追いつかない状態であり、これを打破
する為の手法がICタグでありますが、これが完全な国家権力のトップダウン思考の
強制であってはならないのは当たり前ですが、果たして上手く機能するかどうか。
人間も強引に喩えると、DNAにICタグを装着されて神様から管理されてる様なもん
でしょうが。いや、この場合は管理とは言わないかもしれませんね.......
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by gyou-syun-u | 2005-12-05 22:11 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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