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一期一会

日本の空は誰が守る


MD新型レーダー、来年、青森配備へ

ミサイル防衛(MD)に関しては、未だ奇々怪々な情報が錯綜していますが、
アメリカが強力な地上配備の車両型Xバンドレーダーを来年、青森の航空自衛隊
車力分屯基地に配備する事が正式に決まりました。
在日米軍再編の根幹を意味するものでありますが、この新型早期警戒レーダーは、
弾道ミサイルの識別能力や探知能力に優れており、米本土にもその網を広げる。
6カ国協議における北朝鮮の意向は二転三転しておりますが、その他の、中国、
ロシア、イラン等のミサイル開発拡散に対処するもので、もはやアメリカ本土が
攻撃されない時代では無くなりました。
防衛庁の新型FPS--XXレーダーと共に日本の空を守るのですが、
私もせめてレーダーくらいは最新のモノをと思います.........
FPS--XXは北朝鮮や中国の中距離ミサイルの監視追尾用、Xバンドは、
長距離ミサイルを監視対象とします。
先制攻撃を得意とするアメリカと、それができず先守防衛に徹する日本が
融合するには、こう言う方法しかないだろう。敵地を攻撃出来る装備を持てない
日本は戦闘機や艦船を増やすよりは、情報の防衛網を強化して有事の際はアメリカ
に叩いてもらうワケである。憲法改正案による解釈の修正はあるでしょうが、
日本の場合は迎撃が主となる。北朝鮮はイランにミサイル技術や部品を供給し、
中国は「神舟5号」で有人宇宙飛行を成功させましたが、これは中国のミサイル開発
の技術的レベルの高さを示すものであり、中国の宇宙計画が大陸間弾道ミサイル開発
の延長線上である事を鑑みれば、軍事的脅威と言われても仕方が無い事であります。 

直接的な破壊行為を人間から工作物に移行する戦争の形態がシフトする時代ですが、
善く言えば、人を殺さずに兵器を無力化(破壊)する戦争、血を見ず流す事を
最小限に抑える事で、かろうじて人間性を保とうとする試みです。
只、これはテロリストには適用されない。感情論が優先されるだろう。
破壊行為は日本の社会に限っても、少年マンガを始めアニメ等相変わらず格闘や
暴力シーンが多いですが、日本人は遺伝的に闘う事が嫌いではないのだろう。
言論の自由を楯に、メディアに垂れ流される膨大な情報は視覚重視になりつつ、
断片的な情報をパズルの様に組み合わせて解き明かすという時間的労力が短縮され、
ネットの急速な普及により、1000人の分析した一つの情報を100万人が瞬時に
共有できるという恵まれた環境にありますが、無制限に受け入れると、当然、
脳内的な消化不良になり、単なる情報と言う〃風景〃が目まぐるしく通り過ぎる
だけと言う事になります。この世が夢幻であるなら戦争も平和も夢幻である........
つまり闘う事も闘う事を問い直す事も夢幻であるが、夢の中の夢を我々は手に
掴もうとしているだけであろうか。
道徳論が世界標準ではない今の世界においては、情報の取捨選択と己の信念を
静かに貫き通す事が個々ができる最低限の抵抗に将来なるかも知れませんが、
みずほ証券のワンクリックで300億円損失など夢以外の何だというのであろうか。
こういう話は思い切り笑い飛ばす以外に無い!
防衛庁のFPS-XXレーダーは通称〃ガメラレーダー〃と言われるそうですが、
あはは♪....と言うしかありません。
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by gyou-syun-u | 2005-12-10 21:54 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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