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スカイ・ハイ

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一期一会

双頭の龍(ロスチャイルドvsロックフェラー)


    堀江被告「金さえあれば何でも買える!」
    村上被告「金儲けは悪い事なんですか?」
  ユダヤの格言「キャベツにつく虫はキャベツが全世界だと思っている」

  ロシアーーヨーロッパーーイスラエル(中東)ーーアメリカーー中国ーー日本
世界最大の未公開株投資会社カーライル・グループ、ユダヤ財閥やスーパーリッチ
集団、多国籍企業と世界的投資会社、いずれも地球を動かす錬金術師である。
ユダヤ4000年の歴史の中、後半の約2000年間は放浪離散の歴史であった。
ローマ人によってパレスチナを追放され世界中に離散したユダヤ人にとって、
唯一の財産はユダヤの戒律であった。16世紀、キリスト教徒から〃金銭にまつわる
仕事をする事は汚らしい卑しいことである〃と蔑まれたユダヤ人に与えられた仕事は、
金貸しやダイヤ磨きであった。ダイヤは命と等価であった。

この星は双頭の龍によって支配されています。
一角獣(ユニコーン)を象徴するヨーロッパ拠点のユダヤ系財閥ロスチャイルドと
666を象徴するアメリカ拠点のWASP系財閥ロックフェラー(ユダヤ人説もあり)、
ビル・ゲイツも足下に及ばない、この二大ウルトラ級財閥であります。
戦争をビジネスにし、対立する双方に資金投下したロスチャイルド、石油を筆頭に
エネルギー支配を目論むロックフェラー、慈善事業と金融支配を両立させ、この地球
を意のままに操つる彼らにとっては、国家さえも下僕となる。
生粋の軍人は、ある意味彼等の対立軸であるが、国家に忠誠を誓ってる以上、従わざる
を得ないのだ。このような絶対支配の価値観は、彼等を追随する新興財閥にも多大なる
影響を与えている。アメリカの財閥は当然移民であるが、ロックフェラーもヨーロッパ
本家のロスチャイルド200年の歴史からすれば、石油成金の新興財閥である訳ですが、
その石油成金が、100年後アメリカの政治経済軍事を裏で操るまでになり、「スカルズ」
に代表される東部エスタブリッシュメントのドンとしての鉄の結束は、アメリカ経済の
基礎を築いたロスチャイルドのお家芸である、金融支配のお株を奪うまでになった。
ブッシュ政権お抱え投資会社カーライル・グループの台頭はその典型である。

ロスチャイルドVSロックフェラーの図式は、日本の三井vs三菱の図式でもあり、
メガバンク再編を巻き込んで、舞台を次なるエネルギーの宝庫ユーラシア大陸、
そして中国へと移そうとしている。
100年後のエネルギー事情を考えれば、アメリカにとっても、サウジアラビアの石油に
頼ってばかりはいられない事情があるのだ。世界が平和になれば彼等は死滅する。
故に、絶えず地球上のどこかに対立要因を作り続けなければならない。
世界No1の総資産額を誇る東京三菱UFJファイナンシャルグループはロックフェラー
系の証券会社メリルリンチと提携。第2位のみずほファイナンシャルグループは同じく
ロックフェラー系銀行のバンク・オブ・ニューヨークと提携。
これに対して三井住友ファイナンシャルグループはロスチャイルド系投資会社
ゴールドマン・サックスと提携。野村証券もロスチャイルドと業務提携。
アメリカの証券大手の中でゴールドマン・サックスとリーマンブラザーズは、
ロスチャイルド系であり、モルガン・スタンレーやメリル・リンチはロックフェラー系
でありながら、アメリカユダヤの血筋も混ざっている。政略結婚を繰り返し血筋を
重んじる彼等であるが、〃無国籍金融資本〃というスタンスから〃世界政府〃を目指し
ているのは明らかである。共存共栄の流れとはいえ、これらの提携や融合で恩恵を
受けるのは社会ではなく、投資家であり、富める者はさらに潤い、貧しい者は更に
貧しくなるというだけの事である。
これは日本国民に限った事ではなく、アメリカ国民にしても同じであろう。 
ロスチャイルドと手を組んだトヨタの世界戦略と、中央アジアの天然ガス油田に手を
延ばす石油メジャーを排除したロシアのプーチン大統領。いずれも水面下での覇権争い
がある。バブルまっしぐらの中国は、体制を温存しながら資本経済の恩恵を受けようと
無茶な目論見を画策していますが、旧ソ連共産主義を陰で支えたと〃される〃
ロックフェラーは、ブッシュ第2期政権にチャイナ・エキスパートを送り込んだ。
果たして歴史は繰り返されるのだろうか?
ロスチャイルドと日本連合vsロックフェラーと中国連合の図式が見え隠れしますが、
我が日本は不確定要素の日米安保の枠組みに困惑しつつも、ユダヤと皇室の奇妙な
因縁を絡めながら、ロスチャイルドという〃伝統〃と手を組む事になるだろう。
日露戦争の時、その資金を調達してくれたロスチャイルドとの縁は生きているのか!

18世紀を生きた初代マイヤー・アムシュル・ロスチャイルドの出発点は、
5人の息子達に遺した3つの家訓、「協調」「完全」「勤勉」であった。
遅れること100年、19世紀を生きたジョン・D・ロックフェラーは、
「金の奴隷になるのはヤダ!」と、乗っ取り買収を繰り返し、石油で財を築いた。
引退してからは、生涯慈善事業に尽くしたと言われていますが.......
両者ともスタートラインは、貴族や上流社会とは無縁の存在でありましたが、
親から子、子から孫へと負の遺産は、札束と共に地球上を徘徊するようになった.......
ユダヤ人の陰謀と声高に叫んだ所で、話は先には進まないし、現に我々は彼等の
作り上げたシステムの中に生きている。このシステムが厭だ!と言うのであれば、
世界恐慌を含む、金融システムの崩壊をも受け入れる覚悟が必要である。
by gyou-syun-u | 2006-06-13 14:14 | 世界情勢

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