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スカイ・ハイ

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一期一会

LOVE ME TENDER


ワールドカップの最中、韓国人拉致被害者で、横田めぐみさんの夫であるとされる
金英男さんの記者会見が先日行われましたが、日本のメディアは取材拒否された
挙げ句、北のシナリオ通りの〃宣伝工作〃会見でありました。
13,4歳で連れ去られて、教育されたらやはりその国の思想に染まってしまうのだろう。
麻薬で外貨を稼ぎ、ノドン(中距離)テポドン(長距離)を第三国に輸出する独裁
国家において、大学が無料だの病院が無料だの平壌の特権階級の話をしたところで、
燦々たる北朝鮮庶民の事情が既に世界中に垂れ流されている以上、誰も信じません。
これで、継続中のテポドン2号の問題と言い、北の意志がハッキリしたわけで、中国が
どれ程の説得力を持つのかを考慮しても、もはや話し合いの余地は残っていないと
考えるのが妥当であろう。少なくとも経済制裁は致し方無い状況になって来ました。

小泉首相が訪米すれば、中国がミサイルの衛星写真を北に突きつけ、平壌では今回の
記者会見と三者三様でありますが、今回のテポドン問題はアメリカが日本に売り込む
ミサイル防衛(MD)やイランの核問題とリンクしてるのだろうし、テポドン2号の
発射実験は、将来的に搭載するのが人工衛星であろうと核であろうと、ある程度の
実験データはシリアやアフリカなどの輸出国に対するアピールにもなる。
北にとっては威嚇と実利を兼ねたものだと言えるが、問題は笑えない話ではあるが、
発射する方も迎撃するほうも精度がイマイチであると言う事だ。
テポドン2号は改良型で、アラスカも射程距離に入るとなるとアメリカも当然黙っては
いられない。ところが、イージス艦やAWACS(空中警戒管制システム)機やXバンド
レーダーの性能はピカ一であろうが、迎撃ミサイルの精度は完璧ではない。
テポドン2号の目標落下地点が公海上であっても、間違えて日本国内に破片が落下しよ
うものなら、経済制裁どころの話ではなくなる。未だに日本国内に於いて然程大騒ぎ
にならないのは、弾道ミサイル発射〃実験〃であるからだ。

現時点では燃料注入が未確認で、〃発射するフリ〃の公算が高いのであるが、
恫喝国家ここに在り!という感で、話し合いが通じる相手ではないと言う事を、
日本政府はもっと自覚すべきであろう。武力では決して尊敬は得られないという
事よりも、北朝鮮やイスラエルにとっては〃生存〃の方が大事なのだ。
イスラエル軍がハマス首相官邸を爆撃し(首相は不在)、またもや和平は逆戻り。
大統領専用機で、プレスリーと最後の夢を見てる小泉首相の笑顔は政治家の顔じゃ
ないですね。私費で行ってるんじゃあ無いんだから....(以下略
アメリカの中間選挙と日本の総裁選のため、後が無いブッシュ大統領と小泉首相は
パフォーマンスを見せたワケですが、ブッシュも小泉も次なる時代に何を遺そうと
しているのだろうか。混迷を深める世界情勢の中、名目上の国家の存在が意味を成さず、
善にしろ悪にしろ、同じ価値観を共有できる組織・集団が力をつけてくるだろう。
同じ価値なら金の成る木になびくのが大方の人間の性だ。
この地球のソドムとゴモラ化が、神の火により滅ぼされるのはそう遠くは無い.....
と感じるのは、おそらく私の妄想でしょう........
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by gyou-syun-u | 2006-07-02 23:41 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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