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スカイ・ハイ

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一期一会

追いつめられる中国


国連安保理での制裁決議案に反対し、議長声明案にこだわる中国は、逆に追いつめ
られる形となっている。北が中国の説得に耳を貸す筈もなく、ミサイル発射凍結や
核査察などを受け入れるワケは無いのだ。仮に、議長声明案に落ち着いたとしても、
その後、北がミサイル1発でも発射したら、中国や韓国に対する風当たりは強くなり、
北京オリンピックを前に中国のイメージは〃ガタ落ち〃となる。
中国は国際世論のイメージの為、北を説得する〃フリ〃をしてるだけであり、朝鮮半島
の反米の雄である北は中国にとっては〃原始時代のお荷物〃であっても、存在価値が
無いワケでもない。中国の本気の無さは、胡錦涛が金正日に送った祝電を見れば、
一目瞭然である。「世界と平和の安定の為、共産主義国家の......」
ブラックジョークにもならないですね!
中国に同調する韓国は、歴史問題や靖国問題などに必要以上にヒステリックになる癖に、
「日本の様に夜明けから大騒ぎする必要は無い!」などと良くヌケヌケと言えたもので
あります。中国の日本の先制攻撃論に対する非難も、自国の軍拡を棚に置いて、
何考えてるんだろう?一番感情的なのは中国と韓国ではないのか?
北朝鮮は国連決議に従う気などサラサラないのだ。アメリカに自国の存在価値を認識
してもらいたいだけである。
今回の日本の制裁決議案提出は、決して感情の先走りではないと個人的には思います。
麻生外相は総理には適しませんが、今回の発言に限っては常識範囲であろうと思います。
その麻生氏に電話して「待った」をかけたライス国務長官は、ボルトンアメリカ国連
大使の独走に釘を刺したと言われますが、共産主義嫌いで過激な発言のボルトン氏が
アメリカのイメージを損ねるのを嫌ったのでしょう。
故に我が国は、このまま強硬路線を続けていけば良いのだ。更に北が暴走すれば、
制裁決議案が再浮上する事になる。まず議長声明に強いメーッセージを盛り込み、
それに北が従わなければ、制裁決議案を協議すると言うフランスの2段階提案になった
としても、中国には逃げ場は無い。拒否権行使となれば北京オリンピックがボイコット
される可能性もゼロではないだろう.......

〃戦争とは他の手段をもってする政治の継続である〃と言ったクラウゼヴィッツの言葉
を世界各国は実践してるワケですが、この世が全て愛で成り立っているのなら、戦争で
さえも愛のひとつの形と言えるでしょう。戦争も平和も同根である。
金正日が西側メディアで長年言われ続けてるような人物像で、語録も紛れも無く本人の
自作で、国家認定の拉致、麻薬、偽札が横行する独裁国家がこの先長く続くワケはない
と考えるのは冷静な見方である。独裁国家の寿命は短いのだ。
中国や韓国の北朝鮮延命工作に、どれ程の価値があると言うのだろうか?
南北統一は金正日政権の崩壊以外に術は無い。
日本は絶対本気で怒らないだろうと思っているのだろう。
北や中国が日本にミサイル照準を合わせている現況においては、我が国が時代の流れ
として、自国防衛の策を錬るのは当たり前の話である。中国や北朝鮮のような独裁体制
における軍拡と、民主主義国家における防衛システムの構築は意味合いが違うのだ。
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by gyou-syun-u | 2006-07-12 19:06 | 世界情勢