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一期一会

対北朝鮮国連決議案採択


今回の国連安保理での採択は、日米と中露がそれぞれ譲歩するという形になりましたが、
実質的には、中露の大幅譲歩という意味合いが強く、特に中国に足カセをつけたと言う
意味で、G8の前に日本の選択は一応の進展を見せている。
国連の場で全会一致で北朝鮮と言う国の行動を監視すると言う採択は、世界が北朝鮮を
〃悪い国〃と認めた事になり、これから中露韓国と北の関係は微妙なものになる。
北は45分で反対し、国営放送も早速アメリカを非難し、ミサイル発射実験および自国防衛
の為の抑止力開発を継続すると宣言した。ミサイルも発射するし、核弾頭装備も考えると
いう事である。これらが行動に移されれば、次回は武力制裁を含む第7章が盛り込
まれる事になる。北が国連決議を拒否した為、日本は追加制裁の検討に入りました。
中国の大いなる〃誤算〃であります。
これで、6カ国協議はしばらく開催されないでしょう。
中国も韓国も金正日に相手にされなかったばかりか、韓国などは南北閣僚会議で
北の代表から「こんな小物と話すのは不快である....北の武力が南を守っているのだ...
そんな事より米よこせ!」などと悪態をつかれる始末であった。
今回のミサイル問題で、盧武鉉政権は日本非難を続けたが、これで終わった。

脱北者を北朝鮮に送り返す中国より、彼らを受け入れるアメリカ、日本、韓国の方が
親近感を持たれている状況において、金正日政権が崩壊した時、大量の難民が中国国境
に押し寄せる事態を中国は懸念しているワケですが、現在でも中国は自国民をコント
ロールできないでいる中、そんな状況になれば更に混乱を極める。
中国国内で共産党独裁に洗脳される世代は、時代と共に減少しているのは間違いなく、
都市部と内陸部では世界観も大きく違う。中国は未だ〃途上国〃なのだ。
バラ色の共産主義にはトゲがあるようで、人をを変えるのは〃物ではなく教育〃だと
いう事を世界は実践する必要がある。
北の惨状がTVで映され我々が心を痛めても、金正日に届かなければ意味がないのだ。
米や衣料を送ったところで横流しされるだけで、届いたとしても一時しのぎである。
こんな平和な日本に住んで、すぐ隣で喰うや喰わずの人達が存在するという認識を
持ちながら日常を送らなければならないという現状は、時としてストレスが溜まる。
言葉は無力だ...................................................
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by gyou-syun-u | 2006-07-16 23:04 | 世界情勢