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スカイ・ハイ

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一期一会

もうすぐ春ですねぇ〜合意してみませんか♪


......と言うワケでもねえでしょうが、今回の合意は〃合意の為の合意〃に過ぎない。
今回は国連の制裁決議案の時と同じく段階的なエネルギー支援措置となっている。
北が60日以内に寧辺の核関連施設を封鎖すれば5万t、1年以内に全ての核施設を
封鎖すれば残りの95万t相当のエネルギー支援をする。つまり100万tの内95万tは来年
以降の話になる。ヒル国務次官補は30日以内にアメリカは経済制裁解除を準備すると
述べ、更に寧辺の施設が完全封鎖された場合、テロ支援国家指定を解除すると語りまし
たが信じ難いです。つい何ヶ月前まで核実験を強行し、先軍政治を鼓舞していた北が、
そんな簡単に全ての核開発を辞めますなどと言う話を誰が信じるのか?
当事者だって信じちゃいないだろう。朝鮮中央テレビのオバハンも永久停止ではなく
〃臨時停止〃と流しているのだ。アメリカの今回の譲歩は、北朝鮮が寧辺やその他の
核施設を完全封鎖する気などサラサラないことを承知した上での国内向けの政策かも
しれないが、もし北がまた暴発でもしたら、再びアメリカの保守連中が復活する。

今回の合意には既に保有してるプルトニウムや濃縮ウランの開発については何の言及も
していない。これでは核弾頭を装備する時間的猶予を北に与える様なものではないか。
寧辺の実験用黒鉛減速炉は1994年に稼働停止した時点で使用済み核燃料棒が8000本
あり2005年更に8000本取り出しています。使用済み核燃料棒を再処理してプルトニウムを
抽出する訳ですが、8000本の燃料棒からは約17キロのプルトニウムが抽出可能だ
そうで、核兵器1個を作るのに必要なプルトニウムが約5キロと言われるので、
単純計算すれば燃料棒16000本でプルトニウム約34キロ⇒核兵器約6個〜7個分を北は
保有しているであろうとアメリカ当局は推測してるのですが、勿論核弾頭にするには
小型化を含む高度な技術が必要でありますが時間がそれを解決してくれるのだ。
北は酒盛りしてるみたいですが、もはや2度目は無いと言う事を文言に加えるべきでは
なかったのか。2度目は武力行使もやむを得ないと。エネルギー支援をしようとする国家に
対して再び刃を向ける様な愚行をやれば、F22の出番となるだろう。
とりあえず北は60日以内に寧辺の核施設の封鎖とIAEAの査察を受け入れなければ
ならない。話はそれからで、テロ支援国家指定の解除もそれからだろう。
日本からすれば拉致は紛れも無くテロ支援の範疇に入る訳で、そんな事は許し難い話で
ありますが、先の5万tのエネルギー支援は日本は除外されている。
日朝の作業部会が設置されても、拉致問題は解決済みという北のスタンスは変わって
おらず、解決の糸口は見えない。支持率低迷にあえぐ安倍政権は拉致問題で何らかの
結果を残さなければ持って半年。余命いくばくもないのは安倍政権も同じでしたね。
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by gyou-syun-u | 2007-02-14 21:24 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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