人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

スカイ・ハイ

harock.exblog.jp

一期一会

ロスチャイルドの密謀


ロスチャイルドに関する書物はあまり多く見かけない。あっても陰謀論を強調
するものが殆どで、なかなか全体像を表したものは少ない。外国の書物は
ディスインフォメーションが強く、翻訳されるとやはりニュアンスが違って来る。
それもそのはずでロックフェラーの名前はマスメディアに登場しても
ロスチャイルドの名前は聞かない。
1991年に集英社から刊行された広瀬隆氏の赤い楯は永久保存版ですが、
膨大な資料を元に暴かれたロスチャイルドの家系図。地球の支配者としての
物語りを描いたもので反米反イスラエルの広瀬さんですが、ロスチャイルドや
ユダヤを弾劾してるワケでもなく、冷静に読めます。

そんな中、元イギリス情報部MI6の将校ジョン・コールマン博士と陰謀論の
第一人者の太田龍氏の共著「ロスチャイルドの密謀」(成甲書房)を読んで
みました。以前は太田龍氏の本は、購入するまでもなく、立ち読みで十分だと
思ってましたが、コールマン氏(1935年生まれの72歳)がイギリス情報部から
今なお「裏切り者」として攻撃を受けてるというのも気になりました。
元KGB将校リトビネンコ氏の放射性ボロニウム摂取による死亡の件もありました
からね。第一部はコールマン氏のロスチャイルド家の歴史分析ですが、
ほぼ広瀬隆氏の赤い楯とだぶりますが、それでも彼しか収集できないであろう
エピソードは大変興味深い。
第二部は太田龍氏の担当で、イルミナティの中核としてのロスチャイルドの
立ち位置を説明している。初代マイヤー・アムシュル・ロスチャイルド26歳と
イルミナティの創設者とされるアダム・ヴァイスハウプト22歳の出会い.......
天道の御聖訓及び霊査文は有気気天(宇宙人)も逆らえないルシファーが地球に
送り込んだエージェントを使い反天命を画策しているとなってます。
ロスチャイルドは財神の〃奥の院〃と位置付けてますが、ルシファーとの関連性
は何ら示されていない。長年陰謀論を主張する太田龍氏はサタニズムを崇拝する
〃奥の院〃は悪魔の巣窟であると断言する。反イルミナティの権威スプリング
マイヤー氏の話によるとロスチャイルド家の奥の院を訪れた人の証言で、
ロスチャイルドの目の前で〃彼ら〃は悪魔や昆虫型宇宙人に変身したそうである。
ルシファーの直系がロスチャイルド奥の院深く鎮座していると言う話は
普通の人なら一笑に付しますが、この辺は天道の話とも合致しないワケではない。
つまり甚大なパワーを誇る有気気天側の地球乗っ取り計画がポールシフト
(ポールシフトは有気気天が仕掛ける)を絡めて現実味を帯び、有気を解放した
のは諸刃の剣であり、癒し系異星人の話とは正反対である。
ルシファー⇒イルミナティ⇒ロスチャイルドの計画は、人類を超人類とそれに
飼われる家畜人種に区分けしようとするらしい(笑)。人間牧場計画......
中東の対立を煽りながら、イスラエルも結局は潰されると言う。天道では
大昔から教会や寺院は既にデーモンの巣窟となってると述べられています。
最近の天道の言説は次の大元の話になってますが、白陽の地はこの星ではない
かも知れず、故に得道優先なのかも知れない。
霊界再編による霊団の大移動とそれに伴う昨今の異常気象も頷けます。
しかし天道道義では末劫後は全地域に無制限に普伝が行われるとなっており、
末劫は人類を全滅させるものではないと解釈できます。果たしてまだ望みは
あるのだろうか。末劫を強調するとオウムの二の舞になってしまうが
キーワードとしては非常に重要である。

魂を売ってこの世の栄華を甘受した人種はどれ程いる事だろう。
明治維新もイルミナティに利用されたとなると哀しい話である。
我が国の心の堕落の元凶はマスコミを操作する電通のせいでもあるが、
踊る阿呆に見る阿呆!誰も逆らえないのは電通もロスチャイルドも同じである。
それに真実を知ったからと言ってできる事は限られている。情報錯乱で毒される
より、知らぬが仏で良い場合だってある。庶民が全てを知る必要はないと
思います。不浄なモノを避ける意味での〃関知しない〃は得策でもある。
ルシファーやロスチャイルドに対抗出来るのは世界広しと謂えども
天道だけであります。理天神もルシファーに敵わないが、ルシファーも三宝を
破壊する事は至難の業であろう。陰謀マニアが涎を流して喜ぶ与太話を
まじめに昇華する時が来たのではないだろうか!
by gyou-syun-u | 2007-03-20 20:39 | 天道

by gyou-syun-u