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スカイ・ハイ

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一期一会

ボーン・アイデンティティー 2


御聖訓式というのは、理天神の神示を仰ぐ儀式の事で、飛鸞(砂文字)宣化と言う
中国古来より伝わる扶乩(フーチ)を使った神託法に依り執り行われます。
(現代のフーチ、ダウジングとは違います)
飛鸞宣化(ひらんせんか)は、1840年頃神人連絡法として設けられたもので、
砂を敷き詰めた砂盤の周りに、天才・地才・人才の三人が立ち、木筆を持った天才が
神人合一状態になると、理天神が天才の肉体を借りて砂盤の上に文字を連ねていきます。
それを人才地才が読んで記録します。現在はビデオカメラで撮影してます。
この天才というのはIQが高い天才ではなくて、魂が限りなく純粋であると言う意味の
天才です。天才になるためには厳しい訓練が必要で、日々の守玄や食生活は勿論の事、
精も漏らせません。昔は童貞の少年でしたが。地才、人才も精進が必要です。
訓練の段階では筆が1ミリも動かない事もあります。まだ理天神が入れない訳です。
よって、吉凶や禍福を占う一般的な憑着霊或は巫女や霊媒の類ではありません。
霊視できる人によると、御聖訓式の時、数多の黄金色の光が集結してるそうです。
私に霊視能力はありませんが、波動に敏感なので完璧に質の違いを感じ取れます。
御聖訓式には理天界にいる理天の神々が来訪して、その時々に応じた臨機応変の
メッセージを文字で表します。理天神の中にも気天界上層で修業して解脱した昇格組が
います。ただ、気天界中層の神々は天外天(理天)の存在の認識が希薄であり、
今の世界を動かしてるのは気天神なので、この辺が世界が中々変わらない理由の一つ
でもあります。

得道式も御聖訓式も天壇のある場所で執り行われますが、「天壇」というのは外観は
普通の壇ですが、封神演義風に言うと、八卦の力を凝縮した理天神の設計によるもので、
この世界と理天界を繋ぐスターゲートの役目を果たします。理天神はこのゲートを
通ってこちらの世界に来るのです。簡単に言うと有事の際は、ひとたび天壇に明かりを
灯すと時空を超える瞬間移動装置になります。
天壇の力は強力で、阪神淡路大震災の時、当時神戸市中央区にあった総天壇のビルも
長田区にあった壇主さんの家もビクともしなかったという話もあります。
只、こういった現象は、別に天道じゃなくても、世界中で起きてますからね。
過去、得道者がドライブ中誤って崖下に転落しましたが、車ごと数十メートル引き上げ
られて助かったという事例があります。私の場合はバイク事故で九死に一生を得ました
が、個人的に言うと、私は垣間みた事象によって物事の真偽を判断するというタイプでは
ありません。例えば砂文字が凄いから天道を信じるとか、他に不思議な現象が沢山起きる
から信じるとかは全くありません。じゃあ判断基準は何かと言うと、自分の受ける波動の
レベル(心のレベルも含める)と自分の直感です。天道と出逢ってからも、超えるものは
無いだろうと感じつつも色んな精神世界の探求をやってますが、未だ天道を超える存在に
お目にかかった事はありません。

天道は輪廻解脱を目的とし、ある意味終末思想が含まれるので、オウムと比較されたり、
アジナを点破する事から〃額と手に666の数字を刻まれた〃カルト教団と誤解される面も
昔は多々ありましたが、ヨハネの黙示録には、もう一人の御使いが来て
「天と地よ。吾下僕に全て額に印する迄は損なってはならぬ」とあります。。
1999年はオウムが叫ばなくても、本来地球は滅亡する筈でした。
何故、世界中の宗教には終末予言があるのかと言う事を、そして現在人類は、
執行猶予中である事を色んな面で自覚して欲しいと思います。
続く・・・
by gyou-syun-u | 2005-05-14 21:18 | 天道

by gyou-syun-u