死後の世界を知る
昔、ネット上で「幽霊が見える」人と1年くらい話ましたが、彼は自分の守護霊と
常に話しており、霊界の情報は逐一その守護霊さんから聞いていると言ってました。
本人は一度だけあっちの世界に行った事があると話してましたが、何せ日常生活に於いて
幽霊が見えるというのは結構シンドイそうで、本人は見えるという事を特に意識しないで生活
しているみたいですが、しかし彼や守護霊の語るあっちの世界は幽界の類いであると当時は
思ってました。なぜならカッパの話がよく出て来たからであります。
要するにゲゲゲの鬼太郎の世界なんですよ。鬼太郎は嫌いじゃありませんが......
彼の家系で先祖に17歳の陰陽師がいて、守護霊はその陰陽師であった。
鬼神を操る陰陽師ならではの世界ですね。その守護霊の陰陽師は火星の裏側に行って
色んな都市や風景を〃写真〃に撮ってきて、その写真は今でも彼の家に大事に保存されている
そうですが、これを公開すると大変な事になるから公開しないのだと......
墓参りの時、酒を置いとくとそれがどんどん減っていくそうです。まさか自分で飲んだんじゃ
ないだろうけど。普通ならこんな話は信じられませんが、死後の世界など全く信じない人達に
とっては、その〃具体的な描写〃がうさん臭いと思われてましたが、逆に死後の世界を信じる人
にとっては結構受けてました。
只、輪廻転生に話が及ぶと意識的に避けていましたね。最後の方では、
彼は「生まれ変わりはその人の自由である」「人生は楽しければ良い」
という言葉がポンポン飛び出す様になり、私も呆れ返ってしまいました。
勿論人生の捉え方は人それぞれで自由ですが、彼の霊能力が彼の人間力を上回って
しまったという印象を受けました。
TVで活躍してる霊能者などに私は興味はありませんが、実際に特殊な力を有する
人はいる訳です。しかし現代は科学技術が超人を超えようとしています。
人間が脳汁を絞り出して互いに協力し合う事を親神が求めているとするならば、
これから先、世界的な超人は登場しないでしょう。
よって普通の人が主役を務めるしかない。
スーパーマンの人助けや病気を癒す超人は因果応報の原理を壊し、
現在の人倫においては、飽食や飢餓の因果律を増長するのみである。
by gyou-syun-u
| 2007-05-04 22:26
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