ブログトップ

スカイ・ハイ

harock.exblog.jp

一期一会

夢の向こう αω


コラムニストの勝谷誠彦氏は、先のフランス大統領選及び小泉総理の郵政民営化総選挙
の傾向を以下の様に論評しています。一部引用します↓
               ※ ※ ※ ※
「下流社会が、あるレベル以下に低下しすぎると、むしろ『権力者』に投票する」
モデルなのだ。自分の力で社会を改革しようという「革命志向」は、衣食住が足りている者の
発想であることを、労働貴族、左巻き貴族どもはわかっていない。徹底的に搾取されると、
ひとは闘う気力もなくなる。闘わずに、強いものに媚びへつらい、利権のおこぼれを享受しよう
とするようになるのだ。
               ※ ※ ※ ※ 

確かに哲学者や思想家の多くは衣食住に困らず思惑に耽る時間があり余っていたからこそ
為せたものである。ゲバラやカストロなどの第3世界の革命家達は少し事情が異なりますが、
貧乏暇無しではじっくり考える時間を工面する事から始めなければならない。
徹底的に搾取されているモデルは北朝鮮ですが、確かに民衆に闘う気力は無さそうである。
我が国の格差などは世界から見るとマシな方だと思いますが、それでも時を止めて
振り返る余裕が全ての人にあるわけではない。利便性や効率化を優先した企業論理の陰で
自分探しの旅に出る人は多いが、田舎暮らしが全てを一変してくれるワケではない。
自己啓発も諸刃の剣になり易いものであり、無為自然の〃タオ〃も普通の人ができる
ライフスタイルではない。故にその代弁者は衆愚制の中で大いにもてはやされる。
しかし世界の現況はカオスであり、善くも悪くも次なるインパクトが控えている。
1日24時間1年365日は万人に与えられた一見平等なものに見えますが、時間に空間が
プラスされるから、人それぞれで異なる時空を持つ事が解ります。刑務所の1年は娑婆の
1年とは違うし、十分に睡眠を取った後の時間の流れは、徹夜明けのそれとは明らかに
違います。人はかなりの部分で思い込みがあると言われますが、時空の謎は未だ科学が
解明できていない領域ですね。上流・中流・下流、それぞれの時空を持つ人達が共に
同じ夢を持つ事ができないのは、源流が如何なるものなのかを知る手だてがないから
かもしれません。世界平和はあまりにも漠然とし過ぎていて掴み所がない。
中には神の鉄槌を待ち望む人達もいるだろう。世界平和の為の闘争......平和も勝ち取る
時代なのだと教えられれば、それに従う純粋な人も存在する。
目を背けたくなる世界も目を背けず直視する!と同時に、目もくらむような世界をも
確信する!事が大事であると思います。四六時中世界平和を頭の片隅に置くことは、
中々できるもんではありませんが、せめて愛する人の瞳の向こうに素晴らしい世界を
想像してみたいものである。
ちなみに私の夢は船長として宇宙の海原を旅することであります............
[PR]
by gyou-syun-u | 2007-05-11 22:33 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://harock.exblog.jp/tb/5381229
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。