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一期一会

中国、国内食品会社41社のブラックリストを公表


中国政府が国内食品会社41社の輸出禁止を発表し、そのブラックリストを公表しましたが、
先週あたりから、近くのスーパーで中国産のうなぎが撤去され、代わりに愛知三河産のうなぎ
が並ぶ様になりました。当然中国産うなぎより3割ほど高いのですが、それでもイメージ上
しばらく中国産は置けないでしょう。中国産の「にんにくの芽」も撤去されてはいないものの、
片隅にひっそりと置かれていました。食品に限らず衣料や電化製品その他あらゆる分野で
中国やインドの労働力は世界を席巻していますが、日本の小会社ならある程度の品質管理
に目が届くものの、先端技術を導入している中国の会社ですらまだその点で成熟されては
おらず、不安材料は事欠かない。これは製品を作り送る側の意識の問題であり民族性も
含まれるでしょう。
中国においては、西側の教育を受けた共産党幹部の子息と内陸部の人民とでは、知性や
世界観に雲泥の差があり、この辺が文盲ほぼゼロの日本と大きく違う点であります。
大中華思想においては〃お客様に対するサービス〃などという言葉は皆無なのだから、中国の
指導者は一から教えなければならない。列の割り込み禁止や痰や唾を吐いたり、ゴミを道端
に捨てる行為を、オリンピックを目前にして北京市が行政指導しなければならないという有様
は、今現在の中国の一般人民の平均的姿を等身大で描いている。

唾を道端に吐くというのは、日本人でもやるが、普通はヤクザやチンピラは別としてどこかに
後ろめたい感覚を持つ。しかし知り合いの中国人などは堂々と吐くのだ。見事な迄に後ろめ
たさは無かった!小さい事ではあるが、チリも積もれば山となる。
10日にワイロ受領と偽薬承認の罪で死刑判決を受けていた前国家食品薬品監督管理局長
(62歳)の刑が執行されたと報道されましたが、この異例の早さは、表向きは国際的な
イメージダウンの払拭と中国指導部の意志を国際世論にアピールする目的ですが、中国
では国益の為ならワイロで簡単に死刑になるんですね。しかしそれなら共産党の取り巻き
連中はみんな死刑でしょう。一党独裁政権に本当の裁判など存在するのかも疑わしいの
ですが、立法・司法・行政が独立する先進国と違い、中国では司法は共産党の指導下に
あり、裁判も2審制とは言え、1審の判決が2審で覆される事はなく、事実上は1審制で、
刑罰も見せしめ的色合いが濃いと言われます。

中国4千年の歴史や文化は敬服すべきものがありますが、その一端が少しも見えない
現代中国は、私の好きな昔の様な中央の国では無くなってしまった。それでも人里隠れた
山奥に足を踏み入れれば〃仙人〃が住んでるかもしれませんが、そうなら早く下界に降りて
世直しをせよ!と言いたいですね。思い上がった大中華思想とは違う壮大な中国の哲学を、
今の中国に求めるのは無理なのかもしれない。
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by gyou-syun-u | 2007-07-12 21:53 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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