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一期一会

自民惨敗 与党過半数割れ


さすがの私も今回は自民に鉄槌を下しました。逆風はそよ風じゃなく台風並みと
言うべきか。安倍内閣発足9ヶ月で支持率急降下。安倍総理のバックアップ体制が盤石
ではなく、当初は適材適所の人事と思いましたが、それ以外の周辺の不祥事をこうも
挙げられては、政治家の皆さんがよく使う〃不徳の致す所〃のなれの果てであります。
政治家の資質が問われて久しいのですが、国民生活に直結する懸案に関しては、今迄の
何とかなるだろうの気運から、おとなしい日本国民もようやく腰を上げました。
前回の与党の大勝は山で、今回は与党にとっては谷。民主党が山になりました。
がばいばあちゃんが言う「山はいつまでもいる所じゃなか。家も人も谷に住んでいる」
みたいな言葉がストレートに響きます。
参議院議員は任期6年。参院で野党が過半数を越えると法案審議も難航するでしょうが、
2大政党政治の可能性と、バランスが取れるという意味ではおもしろい政治になると思わ
れます。しかし、エモーショナルな国会運営だけは、いい加減辞めてもらいたい。
特に憲法改正に関しては慎重にならざるを得ないのですが、民主党内部でも憲法論議や
国防問題で統一がとれていないだけに、今の時期に与党過半数割れという結果は、
今後6年の間に日本の方向性に若干の軌道修正が行われるという事であり、
社保庁解体や年金問題は続行されるにしろ、改革路線も微妙な温度差が生じます。
弱者救済に関しては力を持つ公明党も、自民閣僚のおかげで足を引っ張られた感が
あります。今後の取り組みに注視してみたいですね。
当然安倍退陣は時間の問題でしょうが、ポスト安倍に誰がいるのか?
個人的には、国民が民主党に絶大な期待をよせているとは全然思わないのですが、
あまりにも閣僚の不祥事や自公民の法案の強行採決姿勢が国民の目に焼き付いて
しまいました。中川幹事長、青木参院会長は辞意を表明、片山幹事長は落選!
テレビは怖いですね。偉そうな物言いも、ちゃ〜んと国民から見られていたんですね。
安倍総理は続投の意向だそうですが、バッシングを受けるでしょう。
内閣改造は時間の問題で、安倍総理が降りれば、拉致問題はトーンが落ちてしまいます
が、北朝鮮高官はこの結果に「関係ない!」とそっけない反応であります(笑)。
今回は民主の勝ち。そして次の衆院選ではまた自民の巻き返しと......
大木でさえ台風には逆らえないでしょう。

 祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を現す
 奢れる者は久しからず 只春の夜の夢の如し
 猛き者も終には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
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by gyou-syun-u | 2007-07-30 00:33 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2007-08-03 16:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by gyou-syun-u at 2007-08-03 23:06
本当にお久しぶりですね!門主さん。
続きはメールで送りますね!