ブログトップ

スカイ・ハイ

harock.exblog.jp

一期一会

面白い世の中


昨夜の「英語でしゃべらないと」の後の爆笑問題の番組の中で、知識人との対話で、
太田の〃面白い世の中は危険と隣り合わせ〃と言う発言に付いてゲストの精神科医が
解説していました。「面白い世の中というのは、災害が起こったり人が死んだりする
世の中」であり、つまり戦時下の様な世の中で、優れた文学や映画作品は得てして
そういった状況の中で生まれるものであり、面白く無い世の中からは、そういったもの
は生まれないという事を述べてました。故に面白い世の中を待望する事は、常に危険性を
孕んでいる事になるというワケですが、これは極端としても、人は知的好奇心であれ、
何であれ変化を好み、視聴覚に絶えず刺激が無いとかえって落ち着かない。
多様性は変化そのものであり、好む好まないに関わらず、変化を意識しないという事は
難しい作業であります。厳密には現在と言う時間は存在せず、過去が未来に向かって
突き進んでいるだけですが、その時間軸を脳内で遮断する事は難しい。
思考停止でもなく、過去現在未来の時間軸を融合させる事は難しい。
ニートは予備軍も入れて約100万人とも言ってました。ニートはある意味社会的な
時間軸を遮断して生きてるワケですが、時間を遮断しても体細胞は確実に時を刻み
続ける。ドロ臭い生き様はデジタル化され、デジタル世代のニートはアナログな生き方
を見つける事が辛いのかもしれない。世間のルールが必ずしも正しいとは限らない。
生きる意味とは、一生の中でひとつでも大切なものに出逢う事なのかも知れない。
個人的には、面白い世の中を全て否定したくはありませんが......
只、五感を超越した意識下では、面白い世の中の条件も変わるだろう。
[PR]
by gyou-syun-u | 2008-01-03 22:54 | 国内情勢・世相