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スカイ・ハイ

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一期一会

格闘家の品格


電車や地下鉄での現場移動が多く、雑踏の中を早足で歩く癖がついてますが、
何気に己の突き進む方向を歩いて、人様と交錯しないでスムーズに進める日と、
そうでない日があります。ぶつからないで進めた日は何か得した気分になります。
最近キャリーカートがやたら目につきますが、後ろから歩いてる分には非常に
邪魔であります(笑)。自分のつま先がカートにぶつからないかと気にしながら
歩くのがメンドイですね。歩く事にさえ気を使わなければならない時代です。

昨日のニュースで、プロボクサーが上野駅で酔っぱらいの会社員と口論になり、
会社員が顔と腹にパンチを喰らい、ひっくりかえって頭の骨を折り全治1ヶ月の重傷。
戦歴は浅いが26歳のボクサーが傷害容疑で逮捕されたと報じてました。
先に手を出したのは会社員で、ボクサーは最初は我慢していたそうである。
しかし、彼女からもらったジャケットやネックレスが引きちぎられ、頭が真っ白に
なったそうであります。こういう場合、非難されるのは決まってプロボクサーである。
武道家の拳はナイフと同じで凶器と見なされる。
しかしこれが合気道の有段者であったら、「手首をひねってねじ伏せた」とか言って
お見事!となるかもしれない。打撃の場合、手加減しても、ひょんな事から倒れて
コンクリに頭ぶつけたりするから始末が悪い。格闘家はできるだけ盛り場には近づか
ない事であるが、駅の改札じゃあどうしようもない。不運としか言いようが無い。
この会社員はプロボクサーの胸ぐらを掴んで引きずり回したと言われますが、これが
事実ならこんな事に耐える必要はないだろう。この会社員も暴行容疑で書類送検されて
いる。いくら酔ったとは謂えヤクザに絡む輩はそうはいません。
ボクサーには見えなかったのでしょう。会社員も酔いが醒めた今では現実に戻ってる
でしょうが、示談が成立する事を祈ります。

これと対照的なのが2006年、当時総合格闘家として活躍してた桜井〃マッハ〃速人が
土木作業員に顔を一発殴られ、眼底骨折した事件である。桜井選手は後日「自分は
道場で子供たちにも教えている立場。格闘家が素人を殴るわけにはいかない。よけたり
しても相手を逆上させるだけ。あえて殴られるしかなかった」と述べています。
只、今回のケースは、ボクサーに同情しても、会社員に同情する気にはなれません。
今はシロウトの方が群を抜いてタチが悪いのだ。桜井選手の場合も、相手がもし凶器を
持っていた場合、対応の仕方も違っていたでしょう。
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by gyou-syun-u | 2008-01-08 20:33 | 国内情勢・世相