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スカイ・ハイ

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一期一会

中国の地球儀


学研の子会社学研トイズの音声ガイダンス付きハイテク地球儀は、1個29.400円だ
そうです。これが物議をかもしました。当初台湾表記は中国と区別していたが、生産国の
中国政府は台湾は台湾島、つまり中国の島であり中国の音声ガイダンスしか流れない
ように圧力をかけた。しかし一度は従った学研も、国内向けに現実と異なるガイダンスを
付けたのでは教育産業としても?である故、結局この地球儀は自主回収され販売中止と
なった。当然であろう。学研の担当者は、企画の段階で台中の相譲らないこの問題が浮上
することに気付かなかったのだろうか。そこまで中国は口を挟むまいと思ったのかもしれない。
国内のマスコミならず企業に巣食う中国の工作員は甚大な数である。
国内で販売される製品に口出す中国も中国だが、それに学研は従った。商売を優先した
結果だそうですが、いくら何でも現段階で台湾の首都は北京!はないでしょう(笑)。
逆に学研のイメージはガタ落ちとなった。
日本と台湾は正式な国交がないとは謂え、民間交流は中国に勝るとも劣らない。
私の付き合った中国人は皆プライドが高く、ある意味日本人を下に見る傾向もあったが、
台湾人の方は一般的にそういう傾向が少なく親しみ易い感じがした、と言うのが私の
正直な感触です。

中国政府はスポークスマンを通してこの問題に触れ、台湾問題は中国の意向が国際的に
認知されていると話してますが、誰も認知していないのは明らかであり、政治力学上の
ブラッフに過ぎない。こんな折りに、中国政府から石原東京都知事に北京オリンピック
開会式の招待状が届いたそうであるが、画面で見る限り石原氏は不快な表情をしていた。
石原氏はボイコット派で「ヒットラーがオリンピックやった時の状況と似ている」と
言ってますが、中国共産党独裁政権が開くオリンピックである故、中共の宣布に他なら
ない。感動やスポーツマンシップは二の次であり、それより自国民のマナーの悪さが
全世界に中継される事を心配しているわけで、結局はオリンピックを餌に国民を再び
洗脳コントロールしたいだけであろう。しかしそれは無理であり。中国政府と不満分子
との軋轢はインターネットの世界に波及している。崩壊は中国が先かアメリカが先かと
問われれば............自信を無くしたアメリカと自信過剰な中国、
哲学するアメリカとアメリカの轍を踏む中国。気付くのが遅い中国の方が、
分が悪いのではないだろうか。
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by gyou-syun-u | 2008-01-11 22:13 | 国内情勢・世相