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スカイ・ハイ

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一期一会

自国のハイテクスパイ衛星を破壊


地球に落下のスパイ衛星、米軍が撃墜へ
中国の衛星破壊実験による破片数、予想はるかに超す

2007年1月、中国が衛星破壊実験を成功した!とバンザイ!しましたが、世界は中国の
宇宙開発に一目置きながらも、宇宙のゴミがまた増えた!と非難しました。
ミサイル防衛システムの配備を急ぐアメリカを牽制した中国ですが、宇宙に於いても
やはり環境問題後進国でありました。地球の周回軌道上を舞うスペース・デブリと
呼ばれる使用済みの人口物体の数は、NORAD(北米防空司令部)のレーダーが観測
可能な10センチ以上の物体だけでも11000個を超えると言います。破片なども1ミリ
以上あれば、相対速度の関係で宇宙機器にダメージを与える可能性があるそうで、
その数は数百万個あるだろうと言われてます。
「かぐや」の画像には映ってませんがね。

スパイ衛星の数は軍事機密なので決して明かされませんが、昔はロケットやミサイル、
人工衛星の液体燃料として猛毒ヒドラジンが多用されてたそうですが。現在は姿勢制御
の点火がやり易いという事で限定箇所で使われているようです。スペース・シャトルも
打ち上げの時に毒性のガスが拡散すると言われますが、環境に優しいミサイルなんて
悪い冗談ですね。先月自衛隊が〃新宿御苑〃でPACK3の場所取り調査を行いました。
ミサイルディフェンスは敵国から飛んで来たミサイルを、イージス艦から発射されたSM3で
大気圏外で撃ち落とし、撃ち損じたヤツを大気圏でPACK3で迎撃するというシステムで、
精度は未だ保障されたものではないものの、日米で改良中である。
通常人工衛星が落下する場合、地上から姿勢制御させて、大気圏突入で完全燃焼させる
事が可能であるが、今回は打ち上げてまもなく制御不能になったと言う事で、海洋に落とす
事ができないので、仕方なくSM3で破壊するという事ですが、最近打ち上げたスパイ
衛星なので軍事機密も満載だろうし、アメリカにとってはそれが一番の心配だろう。
今回アメリカが撃ち落とす衛星は、2006年12月に打ち上げられたUS-193(L-21?)と言う、
合成開口レーダー(光学レンズ並みの解像度に迫るレーダーシステム)検証用のハイテク
スパイ衛星だそうですが、只、今回アメリカはヒドラジンの環境汚染を強調してますが、
ロシア国防省は、衛星の動力源に核物質を利用していると指摘しています。
アメリカは反応してませんが、そっちの方が本当の理由だったりして........
この辺が軍事機密の恐い処ですね。
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by gyou-syun-u | 2008-02-16 21:48 | 世界情勢