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一期一会

トルコ軍越境攻撃


PKK40人が死亡、作戦は2週間か トルコ越境攻撃

世界最大の少数民族であり、スンニ派に属するクルド人は、大量虐殺の首謀者フセインを
倒してくれたアメリカには恩があり、民主化の方法も学んだ。コソボ独立宣言で、イラク北部
のクルド人もクルディスタンの建国という夢に拍車がかかった。十字軍と戦ったイスラムの
英雄サラディンはクルド人であると言われる。しかし、トルコにとっては独立、解放と言う名の
下にイラク北部からトルコへの攻撃を繰り返しているテロリストを放っておくわけにはいかない。
クルド自治区が独立でもしたら、トルコ国内のクルド人分離独立勢力を刺激し、国内の治安
に影響を与えるからだ。湾岸戦争に賛成したトルコもイラク戦争では2003年11月、クルド人
の反発やテロ続発を理由にイラク派兵を撤回した。しかし、サダム政権が崩壊した今、
コソボ独立は即クルド独立に飛び火した。
PKKの20年によるゲリラ戦争で、3万5千人以上のクルド人やトルコ人が犠牲になってる
そうですが、トルコがアメリカに支援を要請しても、なかなか腰を上げないアメリカでしたが、
昨年のトルコのPKK空爆では米高官は「事前に知らされてはいたが承認はしていない」と述べた。

<フォーリン・アフェアーズ日本版2007年11月号>クルド問題より抜粋.......
トルコ人の多くは「ワシントンは事実上PKKを支援しているのと同じだ」と考えている。
「テロリストの聖域を粉砕するためにアフガニスタンとイラクを攻撃したにも関わらず、トルコ
が同じ事を行おうとしても支援しないアメリカはダブルスタンダードを使い分けている」と
トルコ人は見ている.....は2006年の世論調査であるが、昨年の空爆は両国の暗黙の
合意があったとされますが、アメリカは予備選の最中。
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by gyou-syun-u | 2008-02-23 23:31 | 世界情勢