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一期一会

ネット戦争


中国人ハッカー「政府から金を受け取った」CNN取材

好奇心と冒険の心は世代に関係なく人生のスパイスであるが、大人になるとある程度の
分別が芽生えてくる。しかし本当の恐さを知らない内は、禁断の扉を開けてみたくなるもの
だ。もし私がハッカーであるならば、防衛省やペンタゴンへの侵入を試みるだろう。
アップル創始者の一人であるスティーブ・ウォズニアックは、学生時代にタダで電話を
かけられるボックスを作ってバチカンに国際電話をかけた。
中国のハッカー達が動き出したのは、コソボ空爆の中国大使館誤爆事件からだと言われ
ますが、愛国教育の賜物でしょう。でも世界のハッカー達が政府のネットワークを狙うのに
対し、日本のハッカー達はせいぜい企業止まりで禁断の世界には興味はないようです。
セキュリティ対策も日進月歩ですが、セキュリティ上の欠陥を暴き出すという、従来の
小さな親切大きなお世話的な知的好奇心を満たすものが、国家が絡むと情報収集活動の
為のハッキングに変貌してしまう。今回の件も中国からすれば証拠があるなら出せ!と
いう事ですが、JR東日本に対し「新幹線の設計図丸ごと欲しい」とごねた中国です。
自国のみの技術でミサイル開発その他を完遂したとは思えず、それ故長年に渡り、日本
企業やアメリカ企業への産業スパイ行為が行われてきた。コピー商品の氾濫は伝統のよう
ですが、しかし不正と言えばアメリカも「エシュロン」で世界的な不正行為をやってます。
昔、「コードネームはファルコン」という映画がありました。実話を元にしてますが、防衛
企業に勤めた青年がペンタゴンの不正を知り、感情に任せロシアにその情報を売ってしまう。
後で後悔し辞めようと決心して最後の取引に向かうがそこで逮捕される。そして友人と共に
終身刑を言い渡される。若者の個人的な正義感と国家の大義や正義とは大きな隔たりが
ある事を考えさせられる映画でもありました。政府に雇われるハッカーなどは飼い慣らされた
犬と同じであり、ハッカーは自由でそして孤高であって欲しい。

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by gyou-syun-u | 2008-03-08 23:31 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)
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