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スカイ・ハイ

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一期一会

教訓


1週間ぶりの御無沙汰です。
先週は毎日超過勤務でパソコンに向かう余力が無く、土日は親父の49日法要で
九州に帰っておりました。昨夜遅く帰り、今朝は早朝から仕事で睡眠不足です(笑)。
寝る前に、少し何か書いときますね。
これで来年の1周忌まで、ある程度の落ち着き観が定まるでしょう。
例の如く親父のお兄さんである伯父さんの含蓄のあるお話に接する事ができました。
現代の核家族ではない昔の大家族で暮らした人の、そして戦争体験をした老人の
言葉は時折ほっとするものです。
私が「自動車の運転と飛行機の運転はどっちが難しいですか」と聞いたら、
伯父さんは「車は失敗しても止まる。でも飛行機は失敗したらそれで終わり」
「失敗は成功の元と言うのは、当時の飛行機乗りには通じなかった」と述べました。
10代の若者が飛行機の操縦をするわけだから、教官からはミスしたら死ぬという、
それだけの集中力を持って臨めと厳しく指導されたそうです。
親父は練習機赤とんぼで予科練で訓練中に台湾で終戦、伯父さんは操縦士として
北朝鮮で終戦。親父は17歳、伯父さんは19歳。伯父さんは九州に戻った後、
本部からの命令で96式陸上攻撃機を小松基地まで運んで、そこから列車を乗り継いで
九州の実家まで帰ったそうですが、やはり今の10代とは違う。
日本の多くの若者がお国のため、或は流され天皇陛下のために身を捧げました。
勿論親父も伯父さんも好戦的な人間ではありません。頭も良いです(笑)。
昔の、相手をあれこれ詮索しない実直さが日本人の良い点だったのかもしれない。
そこに国が大義を吹き込み、皆それを信じた。
現代は情報を国のトップが独占できる時代では無く、戦争で見える国家の品格なり、
国家戦略なりを大衆が査定できる時代に突入した。
革命を叫ばずとも淡々とした情報収集分析を生業とする人も増えますた。。
唯、世界や周りがどう変わろうと、個々の誠実さや実直さは失ってはいけないものだ
と想う。しかし、たまの田舎も本当に心地良いものです。

こう言う歌もありました。
加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)
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by gyou-syun-u | 2008-06-30 20:51 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)
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