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スカイ・ハイ

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一期一会

いつの日か


人が顕在意識と潜在意識を共有するように、歴史にも表と裏、光と闇の
歴史が存在する。見たくなくても否定したくても、それは存在するのだ。
氷山の一角を眺めて人はこの世を後に旅立つが、ある種の冒険者は潜る。
人間の肉体が100年以上持つように最初から設計されているのかは疑問ですが、
少なくとも個人的にはこの肉体を持ったまま200年以上生きたいとは想わない。
人生なんて100年も生きれば十分でしょう(笑)。細胞は代謝を繰り返しますが、
劣化は免れず、形在るものは亡びるのがこの世の定めであります。
昨年NHKでも紹介された、世界中の科学者がジュネーブに集結して宇宙の謎を解明する
大々的な素粒子加速実験のプロジェクトが始動しました。

LHC:ヒッグス粒子、発見できるか 世界最強の加速器、運転開始

この実験では、異次元空間の可能性を証明するのも一つの目的であり、ミクロの
世界の素粒子間で見られる、同時に複数の場所に粒子が存在するのは何故かと言った
謎を解明するものでもある。宇宙のスパンから見れば人生の時は一瞬の思い出に過ぎ
ないが、消えると言う概念が、実は別の世界に移動するといった可能性が確かめら
れれば、見えないものは実在しないと言う通念が覆される。行き詰まっている人間中心
主義の世界観が、宇宙や自然の営みの謎を正視する事によって、人類行き残りの希望が
見えて来るかもしれない。主義主張では世界を一つにまとめる事ができない現状で、
情を排したはずの実証科学が頼みの綱かもしれないというのは皮肉であります。

中国の粉ミルク汚染、全国的な広がり…患者は432人に    

我が国の汚染米にも呆れますが、中国のソレは輪をかけて常軌を逸するものですね。
不動産バブルが弾けてきた中国ですが、平和の祭典の裏側で、中国当局が
否定し続けてきた中国国内の異物混入が平然とおこなわれてきたようです。
工業用化学物質メラミンで400人以上の乳児が腎臓結石になっていると言う。
我が国の薬害訴訟も随分と長きに渡りましたが、中国では末端の地方幹部の首が
飛ぶだけで共産党中央が揺らぐという事はないが、それでも中国社会の現実は
五輪のスローガンとはかけ離れている。都市部と農村部の超格差のなかで、
生まれてから死ぬまで、戸籍も名前も無く学校にも行けず、結婚はおろか恋愛も
できず、女性の体に指一本も触れた事の無い男性が数千万人もいると言われます。
喰う為だけの人生なら別に人間でなくても良いのだが、悲しい現実である。

いつの日か‐矢沢永吉
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by gyou-syun-u | 2008-09-14 18:57 | 世界情勢