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スカイ・ハイ

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一期一会

無間地獄

「北京五輪で中国の宗教圧迫拍車」 米国務省報告

アメリカ保守派の基盤がキリスト教原理主義であるならば、中国のそれは大中華思想
で、どちらも我々が一番正しいというものであり、他を認めない排他的教理である。
世界の紛争の多くは宗教に依る民族対立であるが、普通一般の世界の信者は、毎日神に
接するとは言っても精神世界の探求者ではなく、人生の糧として或は家族の絆として、
空気のように神と言う存在を受け入れている。日本に限っては宗教の信者はうさん臭い
目で見られるのがオチであるが、それとは裏腹に日本人は神と言う文字が大好きで
あります。少なくとも嫌いではないと感じる。
節目節目には、心の中に神を感じようとするのである。
外国では極端なカルトは除いて、宗教の信者がそのような目で見られる事はない。
日本人の血に流れる和の心は外国人に無いのか?と言えばそうでもない。有償無償を
問わずボランティアという行為は、和するとは異なるが、志願兵や義勇兵の歴史がある
海外の方が進んでいる。日本では村社会の中の助け合いはあっても、村の外を見据えた
慣習は島国には根付かなかった。と言っても現代は自分探しの手段など意味合いも
変わって来ているでしょう。

利他的な生き方と言う宗教の教えの基本を世界中の殆どの信者が理解している
筈であるが、人間の肉体は利己的なメカニズムを持ってるから、そのバランスを
取るのが難しい。読み書きのできない人達にとっての神と論としての神では、
心に染み入る色と形は違うが、多くの人はインスピレーションに含まれる神性を好む。
その方が束縛されないし個的なスピリチュアル・ワールドを構築できる。
要は宗教信者の人口が増減する訳でもないし、精神世界のキャパが拡大する訳でも
ないから、今後ある思想が登場するにしても、他宗教の信者は取り込めても
それ以上の拡大は望めなく頭打ちで終わるだろう。
国家間における支援と言う利他性に宗教的側面は少ないが、国内外に於いても
宗教的な話や道義的な話には、もはやコアな人達を除いて誰も見向きもしない。
もっとシンプルにもっとエキサイティングにもっと科学的に昇華する必要がある。
利他性が当たり前だと言う国家造りの為にも、社会全体の枠組みを左脳から右脳へ、
論から感へと移行させるのだ。しかし、それも遅いかもしれない。

利他性の極にある自己犠牲が歪んで来ると、それは自己完結に向かい、
利己的な犠牲になってしまう。何でも極限までいくと反転してしまう。
また大規模な自爆テロが起きてしまった。

イスラマバード市内のホテルで自爆テロ、40人死亡

米軍が10日に発表したパキスタンとアフガニスタン国境地帯のテロリストの巣窟に
新たな軍事作戦を展開する事に反発しているパキスタン軍部ですが、対テロ作戦で同盟
関係にある両国に微妙な空気が流れている。暗殺されたブット首相の夫ザルダリ新大統
領がテロ撲滅宣言と米軍の越境攻撃を非難した直後、パキスタンの安全地帯とも言われ
るマリオット・ホテルで自爆テロが起きました。
CIAのやらせではないのかと妄想しますよ。ムシャラフ前大統領は軍部と米国に支えら
れて来ましたが、ブット前首相はアメリカの支持を得ていたものの、アメリカは
パキスタン軍部を利用していただけで、ブット暗殺・ムシャラフ辞任と続き、
パキスタン情勢は、振り出しに戻った感があり、締め付けが緩んだ途端にあちこちで
風穴が開けられてます。再び米軍主導になりつつある。
厳重な警備体制でも1台目が門を破壊し爆弾積んだ2台目が突っ込むという
2段攻撃ではそう簡単に防ぐ事は難しいかもしれない。
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by gyou-syun-u | 2008-09-21 20:44 | 世界情勢