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スカイ・ハイ

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一期一会

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歌の文句にあるように、生きる事は難しい。
そして小泉首相も言うように、人生色々、政治も色々.......
できれば、人生の最期の時を迎える時には、格好良くジョークのひとつでも吐いて
逝きたいものである。地球上に棲む63億の人間そしてその他の生命体を含める
と、膨大な数の非公開の映画がありますが、シナリオ通りには行かないのが人生
であっても、〃死に際〃に際しては、どんな人生であったとしても、恨みつらみの
文句は入れたくないですね。

生きるということは、美しく死ぬことかもしれない!と大上段に構えてみる。
実際、赤ん坊は血まみれ糞まみれ(失礼)で生まれて来るワケですが、
美しく生きる事のできない人間も、美しく死ぬ事はできるのではないだろうか。
何も自殺の事を言ってる訳ではありませんが、飛ぶ鳥跡を濁さず!と言うことで。
金で幸せは買えるか?YES!と答える人は、金があれば教育を受ける、或は施す事
ができ、それは選択肢が増える事であり、人生の可能性が広がる。
金は人生の保険であると言う。
ならば心も買えるか? 99%の人間の心は金で買えるそうだ。
但し、残りの1%の人間の心は買えないとも言う。
例えとしても、金で動かない人間は、世界で6300万人もいる計算になる。
一生遊べるだけの金を持っていながら、金が全てでは無いと言い切れる人間は
稀であろうが、金を稼ぐ力の無い人間が、金が全てでは無い!と言っても全く
説得力が無い事も皆知っている。それでも尚、金が全てではないと感じるのは、
金では買えない価値が世の中にある事を、社会生活の中で経験上知るからである。
人はパンのみで生きるに非ずで、精神的な充足を求める。そこが動物との
違いである。それでもお金はどんな薬よりも、人間を癒してくれる最良の
精神安定剤であり続けるのだろう。

アメリカ主導のグローバルスタンダードの世界観は、偏向したナショナリズム
へと世界を導こうとしている。そして〃生きる〃から〃生き残り〃を賭けた闘いの
行く末を予感させるものである。世界は一家人類皆兄弟!は理念であり、現実の
価値観とは何らリンクしないのである。食べ物を満足に食べられない、まともな教育
を受けられない人達の世界と、消費社会に暮らす人達との世界観は明らかに異なる
ものであり、貧しい国、戦乱で苦しむ国の人達に「我々は生かされているんですよ」
と言っても届かないだろう。何が何でも生きろ!と言う以外にメッセージはない。
先の大戦の戦勝国が作り上げた世界標準は勝ち組の指針であり、共存共栄の理想社会
と相反するものである。9,11テロで金融の総本山を爆撃されたアメリカは
教訓を学んだ筈である。
ロスチャイルド金融帝国の仕掛人の胴元であるジョージ・ソロスがブッシュ政権を
批判して約1年。まるで毒を以て毒を制すかの様に、魔王ルシファーが改心し大天使長
に返り咲く.....と言うのは言い過ぎであろうが、アメリカ国内のイラクからの撤退の
声や、イスラエルの38年ぶりのガザ入植地からの撤退を含め、イスラム社会の
見えざる〃壁〃は予想以上に高かったのかもしれない。
ユダヤ包囲網に、ユダヤの神は如何なさるおつもりか?
アメリカを超えるスーパーパワーを目指す中国のロシアとの合同軍事演習、
欧州のアメリカ離れとアメリカに屈しないフランス。
キリスト教を認めるイスラム教と、イスラム教を決して認めないアメリカ。
アメリカの敵はサタンである!とイスラムを非難するアメリカ国防省高官、
台湾問題でアメリカと衝突したら、日本も核で潰してやると言った元中国国防省長官。
覇権は続く〜よ。ど〜こ〜ま〜で〜も♪
このような覇権争いを続ける世界は、ガイアの叫びに聞く耳を持たないようである。
天変地異は静かに動き始めているのである。
だがしかし、どんな未来や結末が待っていようとも、前向きに明日を信じて、
生き続けなければならない。
        

※「もしも世界が100人の村だったら」より転載。
このチェーンメールの元の原稿は1990年にアメリカの大学の先生が書いたものだ
そうですが、インターネットを駆け巡る内に1000人が100人になり、内容も一部
削除されたり、後半部分は書き加えられたものだそうです。
世論操作の指摘もありますが、まぁそう言わずに。。。

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には・・・
57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます 。52人が女性です。 48人が男性です。
70人が有色人種で、30人が白人 、70人がキリスト教以外の人で、
30人がキリスト教。
89人が異性愛者で11人が同性愛者。
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍。
80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。
50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状態にあり1人はいま、
生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、
そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています。
もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、
相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、
そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるより明らかです。

また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら
・・あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人達より恵まれています。
もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、
あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・
あなたは世界の5億人の人達より恵まれています。

もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または
死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・
あなたは世界の30億人の人達より恵まれています。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所がある
のなら・・・あなたは世界の75%の人達より裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物が
あるなら・・あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの一人です。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀なことです。
もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福を
うけるでしょう。なぜならあなたの事を思って,これを伝えている誰かがいて,
その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれて
いるからです。

昔の人がこう言いました。わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。
誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。
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by gyou-syun-u | 2005-08-27 20:21 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)

週刊誌に三文オペラと書かれた今回の小泉改革劇ですが、
「ぶっ壊す」と言った通り、破壊の選挙である事は間違いない様です。
郵政改革の細かいツメに中々入れないから、このままではラチがアカン!
族議員などの旧態然の派閥もぶっ壊したいんでしょう。
刺客の顔ぶれを見ても、投票率アップの為の餌まきであり、ホリエモン投入も
無党派層や選挙に関心のない若者を取り込む為であり、ある意味両者の利害が
一致したのだろうし、国民に信を問う!は単純明快で、各党のマニュフェストが、
果たして今回の投票の決め手になるかどうかは大いに疑問であります。
小泉を支持するのかしないのか、それだけでしょう!
それにしても、女性が多いですな。ホリエモンにとってはゲームであり
負けてもプラス面の方が大きいでしょう。
何となく小泉首相と似た様な、カリスマ性とか即断できるとか、トップダウン思考
の人を選んでる様な気がします。
綿貫氏や亀井氏などの造反組は「自民党に尽くして来たのに、刺客を送り込むなど」
と言っておられるが、尽くした分、利権も得たのだろうし、
権力闘争などは熟知してる筈であり、本人が感じてる以上に世の中は変化してるのだ。
政治をバカにしてると言うのも、逆から言えば、談合や利権に固執するイメージを
中々払拭できない政治家の方こそ、国民をバカにしてると言えるのだ。
これほど政治家が尊敬の対象にならない国も珍しいでしょう。
和を以て尊しとするは、談合とは違うと言う事を示して欲しいですね。
小泉人気は知性ではなく、その潔さと信念によるものだと思いますが、
国民が求めているのは、世界に出た時のある意味貧相ではない顔を求めてるわけで、
景気が悪いと言うが、別に餓えて死ぬ人がいる訳でも無し、高級品は売れ、中国産の
野菜は喰いたくないと言う。豊かな中の閉塞感という贅沢な悩みを抱えている。
いっその事、戦後の焼け野原に戻ったら如何なものかとも思います。
そんな訳にもいかないでしょうが、この国に足りないのは〃切れ味〃である。
〃うだうだ〃よりの〃スパッ〃である。名刀に斬られれば痛みも無いでしょう!
世代間の感覚のズレや、世界との関わり合い方とかの境界線の曖昧さも
指摘されている昨今ですが、大きな変革は意外と突然やって来るものかもしれない。

郵政公社の総資産は350兆円。それに比べて全国の銀行の総資産は約800兆円。
郵政公社は国から熱い保護を受けている〃世界最大の銀行〃だそうである。
無駄使いが多いのに破綻はしなかったのですが、郵政公社の三事業
(郵便事業・郵便貯金事業・簡易生命保険事業)は10年以内に赤字に転落する為、
その前に民営化しようという訳であります。国鉄、電電公社、専売公社に続く
郵政が民営化された場合、銀行と同じく破綻した場合の保証や、採算性とサービス
の両立などの指摘もありますが、官側に留まる資産を、民営化による競争原理の許
で運用するため、巨大な日本国民の金を狙う外資との駆け引きも控えており、
(規制案もできると思いますが)開放は功と罪の諸刃の刃なのであ。
我が国の借金は2004年で約730兆w、税収の約420兆を大きく上回ってます。
一人当たり571万円の借金を背負ってます。赤ん坊も.......
只、日本の場合は預金が超過であり、個人の総資産が1400兆あるため、
それを運用してるので、預金が少ない国に比べればリスクは少ないと言われてます。
それゆえ、国民はあまり実感がないのである。
人生にリスクはつきものですが、少子高齢化の日本が破綻しない道を歩むため、
官に流れる資金を民間に回し、運用させる道を選ぶのは、時代の流れとしては
致し方無いと思います。結果がどーであれ、変わる事は確かである!
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by gyou-syun-u | 2005-08-21 21:06 | 国内情勢・世相 | Trackback(1) | Comments(2)

2年半くらい前、2chの自スレに霊視能力を持つコテがフラリとやって来た。
彼には幽霊が見えるそうだ。しかも四六時中見えるのである。
彼は守護霊である陰陽師と対話し、その陰陽師は月の裏側や火星まで行って来た
そうで、それを念写した〃ブツ〃が家にあるそうだが、マスコミに晒すつもりは
無いそうである。更にその陰陽師は宇宙人の世界にも行って、UFOが飛び交う
巨大都市を見て来たそうである。他に幽霊から、あっちの世界の情報を得てる
らしいが、それは冥界に限定され、彼自身も〃神などいない〃と公言していた。
いずれにしろ、陰陽師の家系であるらしい......
日常生活で絶えず幽霊が見えるという環境は〃凄いな〃と言うより〃御愁傷様〃
としか言えない話ではありますが.......一歩間違えれば精神が崩壊するでしょう。
只その当時、霊視能力はあと2年で消えると守護霊から言われたそうですが。。

陰陽師と言えば、映画や小説でお馴染みの安倍晴明が有名ですね。
晴明が生きた平安時代は、大陸から持ち込まれた仏教や道教が日本文化と融合する
時代で、神道とも合体しながらシャーマニズムから、権力闘争に呪術を利用すると
いった、魑魅魍魎が跋扈するオカルティズムへの変貌期でもありました。
陰陽道の二大宗家は、安倍家と賀茂家であるが、修険道の祖である役小角の流れを
汲む賀茂家が一時代を築き、その後、賀茂忠行の弟子であった晴明がお株を奪い、
やがて陰陽界のスーパースターとして君臨する様になったそうであります。
晴明の母親は狐の化身であったと伝承されている。晴明の父親が狐を助けたのだが、
その狐が女に化けて父親と結ばれ、生まれた子が晴明であった。
ある日、晴明に原形を見られた母狐は森に帰って行った。父子で探す内に、母狐が
現れて晴明に霊力を与えたという伝説ですが、亡くなった父親を蘇らせたとして
有名な、京都の「一条戻橋」の話は、平安時代の漢学者で陰陽道にも精通していた
「三善清行」の八男である「浄蔵」が施した蘇生術である事に由来してるらしい。
浄蔵という人は陰陽師でもあり、修険道の行者でもあったそうです。
陰陽五行説の象徴図形である五芒星をセーマンと呼ぶのは、安倍晴明の晴明から、
九字をドーマンと呼ぶのは、晴明のライバルであった蘆屋道満の道満から来てる
とされてます。

陰陽道は中国の陰陽五行説や八卦、そして密教や道教の仙術や呪術が日本文化と
結合して誕生したもので、東洋の魔術であります。森羅万象を解き明かし、
より深く闇の世界を操るといった性格のものであった。
本来は宇宙を貫く普遍的な体系を読む為の包括的なテクノロジーであったが、
権力に利用され尽くした陰陽道は、公家の衰退とともに表舞台から降り、
陰陽師も闇の世に隠れてしまった。
しかしながら、陰陽五行説は日本の祭祀において色濃く残っており、
伊勢神宮と密接な関係を保ち、北斗信仰を含め陰陽道を継承する形となっている。
相撲で言えば、櫓の四方の青・白・赤・黒色は四神獣(東の蒼龍・西の白虎・
南の朱雀・北の玄武)を表し、中央の土俵は黄龍となる。
この四神獣は、風水都市である江戸の都市計画にもバッチリ現れております。
京都から江戸に都を移しても、霊的なセキュリティ・システムは万全を期している。
江戸城=皇居の表鬼門(東北)には東叡山寛永寺(京都御所の比叡山延暦寺に相当)
や神田明神や浅草寺を配置し、そのライン上に日光東照宮がある。
裏鬼門(西南)には増上寺や日枝神社を配しています。
世界でいえば鬼門はアメリカ(東)ロシア(北)、裏鬼門は中東(西南)で
ありますが、曼荼羅で言えば、鬼門封じとして東北に伊舎那天が、最悪の東が
帝釈天、北が毘沙門天、裏鬼門には羅刹天が配置されてます。
遠い過去に未来を見てたようですね。
更なる霊的ネットワークを構築する事も、これからの我が国の課題の一つでしょう。

イエスや釈迦や達磨や婆修盤頭などが戒めた〃霊能力〃。
個人的には、本当の霊能者とは、人の心の聖の部分を開花させる事ができる者.....
であると思っています。副産物としての霊能は慢心の種であり、それを
コントロールできないのであれば、百害あって一利無しではないだろうか。
選ばれし者も、生身の人間である限り、ダースベイダーと化す場合もあるのだ。
おまけに現在は霊界再編の真っ只中であり、中途半端な霊能で囚われの意識を
操るよりも、包み込むフォースへとベクトルは向かっています!
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by gyou-syun-u | 2005-08-13 16:30 | 天道 | Trackback | Comments(0)
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TVや新聞で、中国や韓国が執拗にいちゃもんを付ける靖国問題でありますが、
何でそれ程迄に?という想いがあったのですが、哲学者の立場からこの問題を
正面から、分かり易く論証した話題の本〃靖国問題(高橋哲哉著 ちくま新書)〃
を読んで、全てが同意では無いものの、自分の見方や歴史認識の軌道修正や
考えさせられる点が多々ありました。
小泉首相の「その国の弔い方に他の国が干渉するのは如何なものかと思います」と
言うコメントと同じスタンスだったのですが、もうちょっと考えてみようかなと。

靖国神社のスタートは、1869年(明治2年)に東京招魂社の創設から始まり、
10年後に「靖国神社」と社号を変えて以来、明治維新から大東亜戦争までの戦死者
(軍関係者)を祀っており、合計約250万の霊が護国の神として祀られているそう
ですが、著者が強調するのは、祀られた英霊が護ろうとしたのは、植民地政策を
押し進めた「植民地帝国」と言う名の国であり、その思考をマインドコントロール
してきた元凶が、靖国神社という〃祀りのシステム〃であると論じる。
つまり、「神国である日本の為に戦って死ねば神になれる!」という国家の
アイデンティティーを植え付け、いつでも天子(天皇)様のお側に居れるという
幻想を、国家的弔いに位置付けて増幅させる手法で国民を操作する、という体質
そのものが本質であると著者は述べている。
更には神社神道を宗教から分離し〃超宗教〃と位置付ける事は、他のあらゆる宗教
を国家神道に従属させる事であるとも述べています。この根本にあるイデオロギー
操作が、〃日本の伝統〃というオブラードに包まれた靖国神社の本質で、
母体である日本独特の神社神道にも言及する。

台湾・中国・韓国の旧植民地遺族側からの「夫は強制的に連行され戦わされた訳で、
日本国の為に喜んで死んだのでは断じて無いから、祀るのは辞めてくれ!」という
要求にも靖国は断固応じないのである。日本人遺族においても同様である。
靖国の言い分は、戦死者の合祀は天皇の意志であり、遺族の意志とは無関係に
行われたものであるから、誰であろうと取り下げる事はできない!....である。
靖国神社という時空においては、未だ天皇が神として君臨しているというワケで、
霊的に言えば結界を張ってるという事なんですが。。
まぁ神社には神が必要だから当然と言えば当然なんですが、国政と密接に連動して
いた事が、感情論や文化論を超えて、いつもクローズアップされる問題です。

靖国問題をクリアする一つの方法として、靖国に代わる「国家的慰霊施設」
の設置があり、宗教法人から宗教性を除外した特殊法人にするという案である。
1974年に靖国法案として、儀式や名称の変更や祝詞の内容迄、細かく変更したも
のが各政党から提出されており、当然ながら、そのような案は神霊不在の正体不明
の神社になると言って、靖国は受け入れなかったそうです。
そして、もし国が靖国神社に対して特殊法人化を強制すれば、宗教に政治が介入
するという、政教分離に反する違法行為であるから、それもできない。更には、
2002年に「無宗教の国立追悼施設」についての報告書が提出されたそうですが
(このような施設であるなら中国や韓国は認めるのであるが)、無宗教なので、
祀るとか慰霊するとか鎮魂するとかいう性格ではダメだ!とか
賛否両論あったそうで、色々難しいみたいですね。

靖国神社の基本的なスタンスを引用すると......
「靖国神社は憲法にいう宗教ではない。日本人なら誰でも尊敬すべき
 〃道(道徳)〃である。靖国神社のこの本質と祭祀の内容は、戦前も戦後も、
 また将来、靖国法案が成立して国営化された後も全く変わらない。」
         .........だそうです。

個人的には、日本は世界の中の特殊法人と思ってる訳ですが。。。
只、日本人としての誇りは持ちたいとは思いますが、
日本国の為とか、そういう気持ちはサラサラございません。


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by gyou-syun-u | 2005-08-06 22:14 | 世界情勢 | Trackback(2) | Comments(3)

昔、特攻隊の生き残りの老人が、新聞の読者の声に投稿して、
「結局この国には、俺達が命を賭けて護ろうとした価値など無かったのだ!」と、
この国の姿を英霊に嘆いた。あれからバブルを経て、この国は多種多様な
価値観を武器に、大いなる潜在能力を活かそうとしている...と信じたい。

映画「亡国のイージス」の中で、イージス艦を乗っ取った在日の特殊工作員が
「よく見ろ日本人!これが戦争だ」と呟く。標的は東京都民1200万。
顔の無い国に盾など必要なのか?というメッセージである。
同じく反旗を掲げた海上自衛隊幹部も、この国の行く末を案じての行動であった。
対岸の火事を眺めるだけで、自分の世界に閉じこもるノンポリの若者達。
そして、国の指針を曖昧にしたまま、平和と言う仮面の舞踏会にうつつをぬかす
政治家や企業。彼等にはそれが我慢できなかったのでしょう。
あらゆる価値観を模索しながら、できるだけ人と争わず自分の世界を構築する事は、
ともすれば、耐える事を信条とする人種からは蔑視されがちである。
持久戦に難ありの人間を育て、耐性すら科学に託そうとしてると思われるのだろう。

戦争の形態も大きく変わり、痛みを感じる間もなく消滅させる兵器も完成した。
世界中の軍人が一度は目を通すと言われる、クラウゼヴィツの古典的な戦争論から
言えば、片方が完全な受け身である場合は戦争とは言わず、生きた力と生きた力の
衝突が戦争と言う事になる。〃戦争哲学の中に博愛主義を持ち込むのは全くバカ
げた事である〃とも言ってます。
スポーツの多くは平和的な戦争であるし、受験戦争や就職戦線など、我々にとって
戦争は身近なもので、精子の一番乗りから始まって邪悪や魔考との闘いも含めて、
生物にとって、死ぬ迄闘う事は避けられない宿命なのである。
体内の善玉菌も悪玉菌と闘争を繰り返す。
障壁があれば無意識に乗り越えようとするのは、人間の性であろうし、
闘わずして乗り越える術を、人類の総意として身に付けるのは無理かもしれない。

私の後輩に習志野空挺のレンジャーバッジを持ってる奴がいますが、彼によると、
自衛隊は相当な変わり者の集団であると言う。彼は当時183センチの75キロで、
基礎体力以外に銃の成績が抜群だったので、レンジャーに推薦され訓練を受けた
そうですが、その時の教官が飛行機事故で新聞TVにも出た人で、とてつもなく
厳しい教官で、大阪である程度の〃顔〃だった後輩がビビったという程の
怖い人だったそうであるw
防大卒などの幹部候補生は別としても、しっかりした国防意識を持って自衛隊に
入隊する者は稀で、多くは貯金できる、資格が取れる、精神修業ができる、等の
理由であろう。防大出て普通の企業に就職する者も、少なくないと聞きます。

戦争の形も、陸の時代から海の時代を経て現在は空の時代。
ゲリラ戦と言えども衛星からの支援を受ける。
そして空中を制するミサイルは、やがて宇宙空間へと羽を伸ばすのだ。
〃イージス〃はギリシャ神話の全能の神ゼウスが娘アテナにプレゼントした、
あらゆる邪悪を撥ね除ける〃無敵の盾〃の名前で、現時点でイージス艦保有国は
アメリカ、スペイン、日本の3国で、日本はとりあえず四隻保有し追加で建造予定。
一隻1200億円のハイテクの塊で、半径300キロをカバーし、
大げさに言えば100発の標的を極めて短時間に捕捉し、種類別に自動で迎撃する
防空能力を備えるというスグレモノです。ミサイル時代の万能の盾として、
ミサイル護衛艦としての役目を担います。東アジアにおけるアメリカの戦略と
MD構想に連動する形で背負わされている訳ですが、国防においては、矛と盾を
限りなく進化させる事が至上命令であり、まさしく読んで字の如く、
矛と盾で矛盾となるのであります。
その為のテクノロジーでなくても、ハイテクは常に戦争と連動してしまう。
これから先の、角砂糖1個の中に、アメリカ議会図書館の書類や動画や音声データが
すっぽり収まるというピコテクノロジーは、更なる戦争の形を作り出すのである。
日本は産学官連携であるが、アメリカは昔も今も一番上に軍が構えているのだ。
効率性や利便性と引き換えに失うもの、それらを考える時代が来たのではないか
と思います。

※御存知の方も多いと思いますが、矛盾という言葉の由来は.....
 昔、中国の楚(そ)の国に、何でも突き通す矛と、
 どんなに鋭い矛も通さない盾を売る商人がいたのですが、
 ある人が、「もしあなたの矛で、あなたの盾を突くとどうなるの?」と尋ねても
 答えられなかったというエピソードから生まれた言葉であります。
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by gyou-syun-u | 2005-08-03 19:31 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)