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スカイ・ハイ

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一期一会

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福田新総理が決まり、新しい党三役も発表されました。
麻生さんが意外に健闘しましたね。いずれにせよ解散総選挙になるわけですから、
今回の内閣はつなぎ内閣ですが、それでも重要な問題が山積みです。
インド洋での給油を含むテロ特措法問題。朝日がリークした海上自衛隊補給艦の
2003年のイラク戦争時の給油問題(間接的にアメリカ空母に渡っていた)を、
先週の古館ニュースステーションで、麻生氏は激怒しテレ朝の捏造だと否定した。
テロ特措法の対象は、アフガニスタン周辺に限定されているため、アメリカの
イラク作戦は、その対象外にある。
空母キティホークの燃費は1日20万ガロンだそうで、日本が提供したのは80万ガロンで
あると防衛省が当初の20万ガロンから訂正。しかしNPO及び民主が確認したアメリカ
海軍のHPでは、日本から8600万ガロン以上の燃料補給を受けたとしている。
(現在は削除)。空母が4日間動くのと、3ヶ月以上動くのではえらい違いだ!
政府は、OIF(イラクの自由化作戦)とアフガニスタンOEF(不朽作戦)の読み違えだと
言うが、これが事実なら、我が国の憲法では違反になる。
国際法上では集団的自衛権の行使は認められているが、我が国の憲法解釈上では
そこが曖昧になっています。故に9条は改正が必要なのである。

福田路線は話し合いと妥協の政策で、性善説が前提であります。
アメリカ共和党候補の会議で、強力な影響を持つ全米ライフル協会はこう述べる。
〃人を殺すのは銃であって人ではない〃.....人間の愚行をモノのせいにするのである。
こういう価値観が多勢のアメリカと、福田氏は対等に渡り合えるのか、大いに疑問である。

金正日痴呆症説が流れてますね。
真偽は定かでは在りませんが、米中の合意は裏がなければ実現しない話ではある。
日本では政権が交代するまでは、暫く拉致問題は遠のく形になるでしょう。

イスラエルがシリアの各施設から北朝鮮から渡ったとされる核物質を押収......
これが事実なら北の施設が例え無力化しても、既に核拡散は始まっていたと言う事に
なり、アメリカの目的とはズレてしまう。しかしアメリカ国内の権力闘争が伺えますね。
イランの核問題も、状況次第では最悪第三次世界大戦に発展するかもしれない。
イスラエルはイランが3ヶ月位内に核開発をストップしなければ、核施設を空爆すると
述べましたが、アメリカ政府は「イランが核兵器を完成するのは2010年頃だ」と述べ
イスラエルを牽制している。イスラエルはアメリカや世界の安全よりも、自国が生き残る
事に必死であり、超現実路線である。
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by gyou-syun-u | 2007-09-24 13:32 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)

対テロ特措法延長か反対か!参議院を明け渡した安倍内閣に突きつけられた最後の審判。
失うものが何も無くなった安倍総理にすれば、テロ特措法に命を賭ける事になりました。
与党はテロ特措法に代わる新法提出を検討してるそうですが、首を賭けてるのは小沢さんも
同じ。安倍内閣は、結局うす汚い内閣で終わったわけですが、せめて自分の散り際だけは
美しいものにしたいのでしょうね。
テロ特措法は、2001年公布の2年間の時限立法であったが、延長に延長を重ね今に至る。
アメリカの対テロ戦争の後方支援で、レーダー支援や補給艦の給油などが含まれる。
憲法改正や日米安保にも影響を与えるだけに、我々国民に取っても重要な問題であります。
延長反対を表明する小沢氏であるが、アメリカの力なくしては、北朝鮮・韓国・中国とまともに
勝負できない我が国として、今後どのような戦略を打ち立てるのか?
敗戦国である日本のケンカの仕方は、相手の懐に飛び込むしかない。
アメリカから蚊屋の外に置かれてケンカできるほどの体力が、我が国にあるとでも言うのだろう
か?自衛隊を派兵する以上、国際貢献は洋上の給油も含め後方支援すべきだ。それが
イヤなら復興支援ですら自衛隊を派遣する必要はない。
テロは日本でも起こり得る問題で、そうなれば全てのテロをSATにでも任せれば良いと
言う事になってしまう。
安倍さんが退陣すれば拉致問題に関しては麻生さん頼み。麻生政権か民主の政権か。
これで、しばらくは拉致問題は話題にならないでしょう。
政治は力学である事を痛切に感じてしまう米朝会談であります。
北が核を全て封印するとは絶対に思えないが、金は核弾頭よりも威力があるようだ。
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by gyou-syun-u | 2007-09-10 22:53 | 国内情勢・世相 | Trackback | Comments(0)

7日大臣の遠藤氏のおかげで、上がったばかりの支持率もまた下がるでしょう。
舛添氏には期待したいですが、もはや死に体になった安倍内閣、チーム安倍も解散。
拉致問題で国民の支持を得た安倍総理であるが、米朝国交正常化作業部会で、
アメリカはテロ支援国家指定解除の見返りに、北に残っている、日航機よど号ハイジャック
事件の日本赤軍のメンバーの送還問題を打ち出しているそうです。
北はこれに応じる条件として、拉致問題の終結を挙げていると言われますが、好きで
あっちに行った連中と、無理矢理連れて行かれた人達と同じ重さである訳がない。
日本赤軍というテロリストを匿わなければ、テロ支援国家の指定を解除するとはアメリカ的
であるが、赤軍はいいから拉致被害者を早く返せというのは国民の総意でしょう。
この大事な時に安倍政権はガタガタ。民主党は新人議員の下半身スキャンダル。
閣僚は変わっても、危機管理能力だけは最低限維持してもらいたいですね。

先日解放されたアフガンの韓国人人質事件で、韓国政府は非公式で2000万ドル
(23億円)の身代金を払ったそうであります。
タリバンの司令官は「その金で武器を買う」と公言してますが、リンク貼ってる勝谷氏に
よると、イラクでは遺族に10万円払う!と言えば自爆志願者はゴロゴロいると言う....
これが現実なのかと思いますが。
タリバンにとって、23億という金は膨大な人間兵器を所有するのと同じである。
韓国人人質を犠牲にしろとは言えませんが、払った代償はあまりにも大きい。
韓国政府のみならず日本国政府も、過去の日本人拘束事件で認めていないが身代金を
払っています。この世には話して解る世界と、話しても解らない世界の二通りある。
そして、話しても解らない世界では、人の命は金に変換できるのだ。

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。(夏目漱石 草枕)
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by gyou-syun-u | 2007-09-03 19:44 | 世界情勢 | Trackback | Comments(0)