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一期一会

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(朝日新聞)シリア化学兵器使用に関する米報告書の要旨


・米政府は、8月21日のダマスカス郊外での化学兵器による攻撃がシリア政府によって行われたと、
 高い信頼性を持って  判断する。さらに攻撃でアサド政権が神経ガスを使ったとも判断する。
・機密扱いの報告書は米議会と友好国と共有されており、情報源などを守るため、すべての情報は公開
 できない。米情報当局の分析の機密扱いでない要旨である。
【21日のシリア政府による化学兵器の使用】
・大量の情報が、化学兵器による攻撃が行われたことを示している。米情報当局に加え、医療関係者の
 説明、ビデオ、目撃証言、ソーシャルメディア、報道などがある。
・米政府の初期段階の評価では、少なくとも426人の子どもを含む1429人が化学兵器で殺害された。
・シリア政府が21日にダマスカス郊外で反対派に対し化学兵器を使ったと高い信頼性を持って判断
 する。反対派によるものだとは相当考えにくい。政府の攻撃準備や移送手段に関係する情報、攻撃に
 関する情報の流れなどから判断した。
【背景】
・シリア政権は、サリンなどを含む数多くの化学物質や、化学兵器に使える武器弾薬を保有している。
・シリア政府が昨年もダマスカス郊外を含む場所で、小さな規模で複数回、反対派に化学兵器を使った
 と、高い信頼性を持って判断する。この情報は、シリア政府の化学兵器による攻撃の計画や実行の
 報告や生理的史料の分析などに基づく。反対派は化学兵器を使っていないと判断する。
・シリアの政権はダマスカス近郊に拠点を置く反対派を追い払おう取り組みを始めている。21日に
 狙われた地区を含む地域から反対派を一掃できず、ダマスカスの大部分をおさえられないという政府
 のフラストレーションが、21日の化学兵器の使用という決定につながったかもしれない。
【準備】
・攻撃があった3日前から、化学兵器の攻撃準備に関連するとみられる政権側の動きがあった。
・化学兵器の部隊は8月18日から21日までダマスカス近郊で活動し、その地域のそばでサリンを
 含む混合化学兵器を使用した。政権軍の部隊はガスマスクを使うなどの準備もしている。ダマスカス
 の情報筋は、化学兵器の攻撃があった数日前には、反体制勢力の側には使用の動きは
 確認できなかったとしている。
【攻撃】
・複数の情報筋によると、政権軍は21日にダマスカス郊外にロケット弾攻撃と砲撃を加えた。
 衛星による探知で、政権側の支配地域から、化学兵器で攻撃があったとされる地域付近への攻撃が
 裏付けられる。ソーシャルメディアに「化学兵器による攻撃がなされた」という最初の報告がされる
 約90分前に、政権側の支配地域からロケット弾が発射されたことも、探知されている。
・地元のソーシャルメディアは、21日午前2時半にダマスカス郊外への化学兵器の攻撃が始まったと
 報じている。その後の4時間で、ダマスカスの少なくとも12カ所から「攻撃があった」という
 数千もの報告がなされている。
・国際人権団体によると、ダマスカス地域の3つの病院は、21日朝の3時間以内に神経症状を示す
 約3600人の患者を受け入れた。
・100件のビデオ映像から、神経症状を示した遺体を確認した。複数のビデオ映像では、外傷がない
 犠牲者も見られる。誰もが入手できるビデオ映像で、少なくとも12カ所が写っている。
 反体制勢力に、こうしたビデオのすべてを捏造する力はない。
・シリア政権が21日の攻撃を指示したと考える。我々は、政権側によって化学兵器が使用されたこと
 を確認する高官の通話内容を傍受した。
・21日の昼に、化学兵器の部隊が行動を中止するように指示されたとの情報がある。同時に、
 政権軍は化学兵器の被害を受けた地域への砲撃を強めた。26日まで砲撃は続いた。
・21日の化学兵器による攻撃について、シリア政府に責任があると示す十分な証拠がある。

2013年5月31日トルコの治安部隊が反体制派の自宅からサリンを押収

「トルコの治安部隊は、トルコ南部の町で拘束したアルカイダ系反体制武装勢力「ヌスラ」の
 メンバーであるシリアのイスラム教徒の自宅からサリンガス2㎏が入ったシリンダーを押収した。
 ロシアはこの件について、拘留したメンバー徹底的に調査するようにトルコ当局に要請。
 ダマスカスおよびシリア北部(トルコ国境付近)の化学兵器使用の報告書は、シリアで何か月も
 矛盾を生んできた。3月に、シリアの政府は、使用された化学兵器を調査することを国連に依頼
 しました。国際戦犯調査のエキスパートであるカルラ・デル・ポンテが化学兵器は反体制武装勢力
 が使用した可能性が高く政府側が使用した証拠は現時点ではないとレポートしたが、
 欧米の主要メディア及び政府は完全に無視した。
 ジャーナリストのアフシン・ラッタンは「シリア物語のニュース管理は信じられないほど精巧
 だった。欧米の新聞紙上の一面にこの事が少しでも書いてあるだろうか?私はそうは思わない。
 デル・ボンテと同じく静かに消えるでしょう。大きな物語はS-300の配置でしょう」
 シリア政府側が使用したという具体的な証拠はまだ明白ではないと国連調査会が告発したにも
 関わらず、トルコの首相エルドアンは全く逆で「シリア政府が化学兵器を使用したという具体的な
 証拠を持っている」と声明を発表した。
 しかし カルナ・デル・ボンテは「化学兵器は反体制派が使った」と言う。」
                          (エキサイト翻訳 一部要約)

サンプルや録音テープなどの物的証拠に欠け説得力のない報告書だと思います。
反体制武装勢力は、トルコやヨルダンで特殊部隊や傭兵によって化学兵器の取扱い方と
確保を訓練されていたワケで、既にいくつかの化学兵器を反体制武装勢力が入手していた可能性も
あるワケです。21日のダマスカスの攻撃についても、政府軍からだけではなく反政府軍からの
攻撃もあったという証拠(文書と衛星写真)がロシア大使から国連の臨時会合の場(30日)で
示されたと言われます(毒ガスが積まれていた可能性も)。
それでシリア政府軍の兵士が多数死傷したとシリア政府は主張している。
確かにシリア国内には約1000トンの化学兵器があると言われてますから、政府軍が一度も使った
事がないとは言えません。しかし、今迄も使用疑惑が何度もあったにも関わらず、オバマ政権は
動かなかった。今回傍受された通話は化学兵器使用の許可に関するもので、アサドからの命令では
なく、部隊長クラスの通話だったらしい。
しかし、トルコでのサリン発見やカルナ・デル・ボンテの調査報告など、シリア側に有利な情報は
完全に抹殺されてます。シリア側・第三者側の情報が精査されたとは到底思えません。
youtubeの捏造動画など反体制派はいくらでもできるでしょう。
21日の攻撃の3日前から政府側にガスマスク使用の動きがあって、反体制派にはガスマスク使用
の動きは確認できなかったと報告してますが、そうならば反体制派は毒ガスロケット弾の準備は
してなかったけど、政府側の毒ガス攻撃も事前に知らされていなかったと言う事であり、
女性や子供達を含む一般市民も見殺しにされたワケですね。

アメリカ政府内部の人間が匿名で語ったように「実際のところ化学兵器(貯蔵庫)がどこにあるか
わかっていない」なら、トマホークは軍事施設や化学工場プラントを破棄するだけで、肝心の化学兵器
を完全には一掃できないでしょう。アメリカはシリアが二度と化学兵器を使わせない様にする為の警告
だと言いますが、化学兵器の完全消滅は難しい。
ミサイルやロケットも第三国から調達すれば再生可能である。
現在も政府軍と反政府勢力との攻防は続いているから、仮にトルコが煽る様に壊滅的打撃で
アサド政権を倒したら、その後がグチャグチャになるのは目に見えてます。
オバマは決断するのか?限定的な攻撃で終わればそれはそれで良いが、反体制派武装勢力=テロリスト
であるという闇の部分は、今後どう処理するのだろうか……続く

【モスクワ時事】ロシア軍事筋は30日、シリアのアサド政権が既に第三国からロシア製の高性能
 地対空ミサイルシステム「S300」を入手している可能性があると指摘した。配備済みの他の
 ロシア製防空兵器と合わせて「米軍などの(巡航ミサイル)攻撃に十分対応し得る」と軍事介入に
 警告している。インタファクス通信が伝えた。(2013/08/30-19:13)


ロシア製高性能(同時多目的交戦能力)防空地対空ミサイルシステム「S300」射程75㎞~90㎞

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by gyou-syun-u | 2013-08-31 19:30 | 世界情勢
イラン、シリアへ軍事介入すればイスラエルへ報復と脅し
  イラン軍のハサン・フィルーザバディ幕僚長は
 「シリアへの攻撃によってイスラエルは焦土と化す」と語った

英、シリア軍事介入を断念 下院が議案否決
  キャメロン首相は「政府は議会と国民の意志に従って行動する」と語り、
  軍事介入を断念する意向を示した。

米「単独で軍事行動」も 英は与党にも慎重論あり断念
 「米政府当局者は同日、米海軍が5隻目の駆逐艦を地中海に増派し、シリアへの巡航ミサイル
  トマホークによる攻撃が可能な地中海東部に展開中であることを明らかにした。
  シリア政府軍は、ロシア製の超音速地対艦ミサイル「ヤホント」を配備しているとみられ、
  地中海の米軍艦艇はこの射程圏となるシリア沿岸から距離を置いているもようだ。」

ロシア製超音速地対艦ミサイル P-800(マッハ2.5 射程300㎞ 現在米駆逐艦は射程外)



イギリスが断念しましたね。
良いニュースですが、アメリカは単独で行動するかもしれません。
あと数時間後に一般向けに「証拠」を公開するようですが………
オバマ大統領は3日にアメリカを発ち、スウェーデン経由でG20が開かれるロシアの
サンクトペルブルクに向かうと言う事なので、国連調査団は31日に出国(訂正)で、
早くて日曜日には決断を下すでしょう。
しかし、オバマはドヤ顔でプーチンと会うのでしょうか。

アメリカのメディアは艦船からトマホークで攻撃すると報じてます。
アメリカは駆逐艦からトマホークを発射する。音速を超える攻撃用/迎撃用ミサイルと違って、
トマホークは時速880㎞/h。低空で飛ぶのでレーダーに補足されにくいが、速度が遅い為に
迎撃し易い。なので米駆逐艦4隻で計96機(1隻増えたようですが)のトマホーク全部撃ち尽くし
ても、何機かはシリア軍に迎撃される可能性がある。
物量ではアメリカが圧倒的ですが、移動する標的にあまり効かないとなると、トマホークを3日間
撃ち込んで「はい終了」というわけにはいかなくて、結局は航空機を使った攻撃をやる事になる。
でもそうなったら「限定的だと言ったのは嘘なのか?」と米議会に突き上げられる。
航空機を投入するという事は空母打撃群を投入するのと同じで、空母、護衛艦、電子船、哨戒機、
潜水艦が地中海に終結する。
そうなるとロシア艦隊もやってくる(ロシアが地中海へ2隻の軍艦を派遣すると発表)。
原子力空母ジョージ・H・W・ブッシュ(4日前は紅海に展開中)からF/18や無人ステルス機が
飛んで、精密誘導爆弾や誘導ミサイルを発射する。航空機を投入すれば後戻りはできなくなり、
政府軍に壊滅的な打撃を与えるまでは辞めない。制空権確保はアメリカが圧倒的に優位だと思われる
が、シリア空軍も「カミカゼ部隊」を作ったと言われるから、更に多くの死傷者が出る。
巡航ミサイル一発撃っただけで、イランがイスラエルに報復すると明言しているから、
そうなったらアメリカはイランとも一戦を交える事になる。そうなればイスラエルにイランの核施設
を攻撃する口実を与えてしまい、中東を地獄絵図にする全面戦争に突入する。
但し、イランの核施設は地下深くにあるから、バンカーバスター(地中貫通爆弾)を使っても
無理だと言われます。
いずれにしろ、こんなのは絶対避けるべきであり、英米の議会もそう言う空気です。
リスクが多過ぎて負け戦です。

アラブの春やジャスミン革命も、最終的には石油や天然ガスの分捕り合戦であり、民主化という
大義名分の許で行われる軍事作戦とも言えます。シリア内戦で2年半で犠牲者約10万人。周辺国
の紛争も止まず、英米仏ロ中が提供した武器や技術で、砂漠の狂信者を何人も造りあげてきた。
少数民族を多く抱えるアラブ世界は、「国家より親兄弟や民族を大事にする」ばらまかれ砂なの
だろうか。中国人民と同じなら解決策は無い!誰が介入しようと和平は無理かもしれない。
それでも地道に和平工作は続けなければならない………続く


トマホーク


タクティカル・トマホーク(発展型) (現在は値段が下がり1機(発)約7000万円)

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by gyou-syun-u | 2013-08-30 20:21 | 世界情勢

シリアが強力な防空システム構築―米政府は対応に苦慮

「デンプシー議長(統合参謀本部議長)は政府に対し、ステルス機や海上発射の精密誘導ミサイルで
 シリアの防空サイトの多くを比較的短期間に破壊できるだろうとしながらも、移動式の発射装置は
 発見や破壊が難しく、人口密集地に配備されれば市民に死傷者が出る恐れがあると警告した。」

航空機投入に慎重な英米 強固な防空網を警戒
「シリアはロシアの支援で強固な防空システムを構築している。巡航ミサイルを迎撃できるロシア製
 移動式中距離対空ミサイルを最大10基配備。巡航ミサイルだけでは、戦略的な効果はほとんどない」

シリア軍事介入、化学兵器めぐる国連調査完了待つべき=英政府

ここにきて、少し状況が変わった様ですね。
昨日の時点では「地上軍は投入しないで、巡航ミサイルを使い数日〜数週間で終わる。
近日中に傍受した通話記録の一部を公開する」という話でしたが、今日の時点でイギリス政府が
「国連調査団の調査が完了まで軍事行動は行わない」という英議会野党の修正案に応じたため、
とりあえず英国は調査結果待ちという事です。
アメリカはどうかと言うと、後はオバマ大統領の決断次第という事ですが、国連安保理でロシア・
中国の反対で否決されるから、独自に行動すると言ってます。
但し、行動する時は英仏と協同歩調を取るというので、今週中の軍事介入は無さそうです。
実際には既に英米特殊部隊が作戦展開中でしょうが……
しかし、米軍の参謀長が危惧するように、移動式発射装置(自走式防空システム)を捜そうとすれば
地上軍を投入しなければ難しい。シリアも空爆迄にあらゆる策を練るでしょう。
アメリカは巡航ミサイルだけでは戦略的な効果はほとんどないと知りながら 
どのような戦略を練るのでしょうか……続く。

 2010年5月14日 Defense Industry Daily
「ロシアは、シリアに対しMiG-29戦闘機と共に3種の防空兵器を売却していたことが分かった」

「同紙によると、今回売却されたとされる兵器は、携帯型短距離地対空ミサイルSA-18/9K38、
 SA-22パーンツィリ近距離防空システム、SA-17/ブーク中距離防空システムだとされるが、
 正確な数は不明だという。特にSA-17中距離防空システムは、現在シリア軍が使用している
 老朽化したSA-6中距離防空システムの後継として配備される予定だ。
 S-300長距離防空システムやSS-26近距離弾道迎撃ミサイルなどは今回の売却には含まれて
 いないが、シリア軍の防空能力は格段に向上する」(DID)。


MiG-29(第4世代の戦闘機で、現在は各国ともステルス性を備えた第5世代を開発中)

SA-18 個人携帯式地対空ミサイル      西側はスティンガー

SA-22 近距離自走式防空システム      西側はパトリオット・PAC--3

SA-17 中距離自走式防空システム      

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by gyou-syun-u | 2013-08-29 20:02 | 世界情勢
イラク戦争であれほど騒いだ大量破壊兵器も結局は見つからなかった。
世界にはウィキ・リークス初め数多のハッカーがいて日々腕を磨いてますが、
シリア情勢の鍵とも言える秘密文書をハッキングしていたようです。
米英が今週中にも「シリア軍の化学兵器の更なる使用を阻止するために軍事介入する」と
報じられましたが、ハッキングされた秘密文書はイギリスの軍事契約会社のEメールで、
カタールの提案で、アメリカがシリアを化学兵器で攻撃してそれをシリアのせいにするというもので、
アメリカ政府はこの提案を飲んだという話なんですが、その秘密文書の中には実行犯として
軍事会社に属する傭兵の詳細な情報や契約内容、更にはサウジアラビアがイランと戦争する時の
軍事契約の内容まで記載されているそうです。
9.11もバレバレだから、アメリカが今更そんな提案を飲んだとは思えませんが、
それを裏付ける情報がいくつも存在するとなれば、うーむと言わざるを得ません。

シリアによる化学兵器使用は不明=NATO事務総長

【オススメです】
シリアの化学兵器物語り:人道的大惨事を後押しした米=NATOの計画とは

2012年5月 国連人権理事会の調査官がシリアの反体制武装勢力がサリンを使用した可能性が高く、 
      現時点でシリア政府軍が化学兵器を使用した根拠がないと発表。
2012年5月 2013年1月5月 イスラエルがシリアの科学研究施設を空爆
     (シリアがヒズボラに輸送するイラン製ミサイルを狙ったとイスラエルはコメント)

民間人の首を切り取る反政府軍組織 自由シリア軍


国連査察団、銃撃受けながらもシリア化学兵器疑惑を調査
米情報当局がシリア政府高官の通話傍受、化学兵器に言及 報道

今回はあくまでも空爆のみで大規模な軍事介入は行わず、シリアの化学兵器使用に対する
報復措置に限定すると報道されてます。国連調査団による調査結果を待たずに空爆すると
いうんですが、証拠がハッキリするまで待てないのかと思っていたのですが、数時間前に、
「シリア国防省と軍の化学兵器担当官との通話記録を傍受していて、それがシリア政府の
化学兵器使用断定の根拠になっている」との報道がありました。
まあ世界最強の諜報機関NSAですから…ならば、ついでにNATO軍やネオコンの通話記録も
公表してもらいたいですね。
シリア政府は、化学兵器(サリン)を使用したのは反体制派だとの主張を繰り返しています。
化学兵器が使われたダマスカス郊外での被害者の多くがシリア政府軍兵士だというのです。
実際に反政府グループはシリア人だけではなく、外国人傭兵やアルカイダが主導する混成組織
であり、武器支援はペンタゴンとNATOが行い、テロ組織壊滅を目論む英米でありながら、
反体制派に中東の親米国経由で資金援助しているワケですから大いなる矛盾です。
オバマ大統領は独裁政権アサドの追放は支持するけど、現在の混成部隊である反体制派が政権を
握る事にはNOで、しかし軍産複合体やネオコンの突き上げを完全に無視する力はありません。
ネオコンはシリア政権を打倒して親米国家を作りアメリカの兵器を売りたいのでしょうが、
そんな事をすればロシアも黙っちゃいない。オバマとしてはそこまでの介入の必要性は却下して、
化学兵器使用という名目上の理由で、今回の限定的な軍事介入を承認したのでしょうか。
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by gyou-syun-u | 2013-08-28 21:12 | 世界情勢
何か胃腸薬のような名前ですね。
しかし、このイプシロン打ち上げ成功で、撤退していった日本の宇宙関連産業がまた活気を
取り戻す事になるんですね。欧米に較べて日本の宇宙開発事業は予算が極端に少ない中で
アメリカのロケット技術の導入から始まって地道に研究開発を続けてきました。
大型の固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの開発です。
固体燃料ロケット初の純国産であるM-VロケットはICBMに転用できる性能で主に科学衛星を
打ち上げ、液体燃料ロケット初の純国産であるH2型ロケットは主に実用衛星を打ち上げます。
しかし、2つとも図体がデカく、M-Vは全長と外形が約30.7m-2.5m、H2は35m-4mもあります。
H2型も大きいのですが、ICBMは固体燃料なのでM-Vが転用できるという話です。
M-VもH-2も今迄に31回打ち上げに成功し、数多の衛星や機器を宇宙空間に送りました。
M-Vは「火星探査機のぞみ」や「小惑星探査機はやぶさ」を、H-2Aは「韓国の地球観測衛星
アリラン3号」H-2Bは「無人補給機こうのとり」などを打ち上げました。
しかし、これくらいの大きさになると、打ち上げ費用に加え、搭載する衛星も大型になり、
コスト面で欧米に太刀打ちできないと言う事で、小型ロケット、小型衛星の開発にシフトする
ようになり、M-Vロケットは2007年で引退しました……
小型衛星の開発は日本のメーカーの得意分野なので、あとはコストパフォーマンスに優れた
ロケットというワケで、2007年から開発が始まり今回の打ち上げになりました。

イプシロンは全長24.4m直経2.6mの固体燃料ロケットなのでM-Vの後継機なんですが、
技術的にはM-VとH-2を継承しております。
H-2型は液体燃料ロケットながら補助用にロケットブースターを抱いてますが、
イプシロンはこのH-2Aのロケットブースター(打ち上げ時の推進力を増す為の固体燃料ロケット)
を一段目に使い、2段目と3段目のモーター(ロケット)はM-Vロケットの2段目と3段目を
改良したものです。3段目の上にあるベイロード(衛星や機器等)の積載能力も向上したと
言われます。

そしてイプシロン最大の特徴は、打ち上げシステムの革新と言われ、従来は人間が行っていた
点検作業を搭載された人工知能が自動で行い、それに伴い管制スタッフは今迄の100人から10人
へと大幅に縮小できて、パソコン2台で管制ができるという優れものです。
勿論、しばらくバックアップ体制は敷くと思いますが、イプシロンの開発費と打ち上げ費用は
H-2型の100億円から38億円に大幅に減少して、納期もH-2の3年から1年へと短縮できるという事
なので、海外受注の大きな強みになるワケですね。
日本の宇宙産業に弾みがついて技術力が実証されれば、世界のマーケットで勝負ができる。
国産の弾道ミサイル開発やミサイル技術の革新にも繋がり、話を飛躍すれば宇宙戦艦ヤマトも
夢ではないかもしれません。現実には武器輸出三原則の緩和まで逝ってしまうかもしれません。

日経の記事によれば、ロケットの機体や人工知能には問題なさそうなので、
次の打ち上げに期待しましょう。

イプシロン打ち上げ中止、データやり取り部品に異常か





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by gyou-syun-u | 2013-08-27 20:22 | 科学
孫文の著書の中に
「外国の傍観者は、中国人をばらまかれた砂だという。その理由はどこにあるのか。
 中国の一般人民には、家族主義と宗族主義があるだけで、国族主義がないからであります。」
との記述があるそうですが、家族主義と言うのは一般的には家族の規範を社会の中でも守るという
ものですが、中国の場合は儒教的家族主義で、家族を何よりも優先するという考えです。
宗族主義というのは、同じ親族でも父系血縁親を中心とするもので、男系社会と言う事です。
韓国もそうだし、日本もそうですが、中国や韓国は今でもそれが強いので、結婚しても夫婦別性で
あります(国際結婚は別)。日本も明治維新以前は夫婦別性でしたが…最近の日本の夫婦別性論議は
儒教云々とは関係ありません。
国族主義と言うのは、国家の為に犠牲を払って何かをやり遂げるという事で、中国人は家族のためなら
一致団結して犠牲も厭わないけど、国家の為に何かを犠牲にするという経験がないという事です。
つまり国家よりも親兄弟が大事だと一般の中国人は思っていると孫文は言ってるワケですね。
孫文の辛亥革命から102年、中華人民共和国建国から64年。国家に尽くすという概念を持たない人民を
一党独裁で、中共は固く砂を握りしめるかのように統制してきました。
中国バブルはいずれ崩壊すると随分前から言われてきましたが、その兆候が見えてきました。
シャドーバンキング(影の銀行)の問題が明るみに出て、中国政府も全国一斉の債務調査や
監督管理の強化に乗り出しています。証券会社やヘッジファンドが行う金融仲介業務をシャドーバンキ
ングと呼びますが、中国のそれは少し違って、民間の銀行がない中国で資金を調達するために始まった
サラ金のようなもので、赤字の地方政府や企業が高利貸しから資金を調達して、首が回らないと言う
事です。サラ金と違うところは預金も集めるという事ですが、国有銀行から融資を受ける大手金融業者
から庶民が勝手にやる闇金に至るまでの広い範囲で不良債権が浮かび上がって来たということで、
その債務総額は大手格付け会社やIMF、内外シンクタンクの予想で370兆円~500兆円となっています。
中国のGDPが約900兆円ですから、かなりの額です。

ちなみに、日本のバブル崩壊で生じた不良債権の総額は金融庁公表額で43兆4000億円。
当時米ゴールドマン・サックスが「そんなのは嘘だ。実際は237兆円ある」とレポートしましたが、
1992年から2007年までの15年間の不良債権処理分は全国の銀行で97兆8000億円、それに不良債権
残高11兆8000億円を合わせて109兆6000億円と言う事で、92年の時点で不良債権の総額は237兆円
というゴールドマン・サックスの見積もりは間違っていたと言う事のようです。
今回の中国バブルの見積もりは、中国当局もはっきり把握していないと言うのが実情のようですが、
リーマンショックみたいに世界に大きな影響は及ぼさないという見方が結構あります。
中国の外貨準備高は343兆円で世界一なのでどうにでもなる……法治国家ではないから闇金で損をする
のは中国の中小企業や人民であって、それが海外に波及するワケではない。
中国に進出している日本の企業には多少の影響があるかもしれないが、それが世界全体を引っ掻き回す
事にはならない……など。それより問題は更に深刻化した時の暴動の方が中国政府は心配でしょうか。

それから問題になっているのが中国高官の海外逃亡で、中国政府発表で1990年以降18000人と
言われます。実際にはもっと多い様ですが、それに伴う資産の持ち逃げ総額は20兆円〜60兆円とも
言われ、日本のバブル期の不良債権額並のお金が不正に海外に持ち出されてるという事です。
現在公判中の元重慶市書記の薄熙来被告の収賄・横領は氷山の一角に過ぎません。
やっぱり法律よりも親兄弟が大事だと言うことでしょうか。
ばらまかれた砂は無数の粒となり風にのってどこにでも逝ってしまう。
手で掴むにはやはり13億は多過ぎる。
中国の経営者から「現在の中国人は日本人がイメージする古代中国とは全く違う」と言われても、
実際そうと分かってるんですが、願望も込めてついつい老子や孔子を連想してしまいますよね。
そして、その中国に擦り寄る反日韓国。反日国家の正体が早く浮き彫りになりますよーに。

中国、中小企業支援に向け民間銀行設立を促進へ


朴槿恵(パク・クネ)大統領就任から現在に至る韓国の変遷 青山繁晴×勝谷誠彦×藤井厳喜
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by gyou-syun-u | 2013-08-26 16:12 | 世界情勢
環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉


私は守るよりも攻める派でTPP参加は賛成です。
アメリカは1994年から2008年にかけて、日米間の年次改革要望書を通して、我が国にいろんな
要求を突きつけ、歴代政権はそれを粛々と遂行してきました(勿論日本も要望した)。
今回のTPPは環太平洋パートナーシップ協定となってますが、P4の4ヶ国から8ヶ国に増え、それに
マレーシア、メキシコ、カナダというGDPが比較的高い国が交渉に参加したため、当初、日米を除く
国々の経済規模は1割に満たなかったのですが、最終的には日米を除く参加国のGDO比率は概算ですが
27%まで増えました(日米で21兆7000億ドル 他国の合計は5兆9600億ドルー2012年世界のGDP
参考)。とは言っても、残りの73%は日米が占めており、実質的には日米間の交渉で、アメリカが
日本の市場を完全に植民地化するとか言われてます。
反TPPの人達はぼったくりバーと言ってますが、このTPPはAPEC首脳会議などで議論されたアジア
太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想の土台としての試金石の意味合いもあるわけですから、交渉から
逃げる必要はない。とりあえず前に出ろ!と思うわけです。
TPP交渉に導入されるISD条項「国家と投資家の紛争解決条項(Investor State Dispute Settlement 」
=(外国資本が相手国から不当な差別を受けたら、その損害を相手国に賠償請求できる)が、一部で
問題視されてましたが、経産省の資料ではISDという言葉ではなくて「内国民待遇(National
Treatment)」「最恵国待遇(Most favored nation(MFN) treatment)」と言う言葉を使ってます。
元々この条項は政情不安やリスクの高い国から企業や投資家を保護する目的で導入されたもので、
日本は世界で一番お金を貸している国ですから保護するのは当然で、この条文を含んだ「投資保護
協定」や「投資保護・自由化協定」を昨年3月の時点で既に28ヶ国と締結しているようです。
(署名年代順にエジプト・スリランカ・中国・トルコ・香港・バングラデッシュ・ロシア・モンゴル・
パキスタン・シンガポール・韓国・ベトナム・メキシコ・マレーシア・チリ・タイ・インドネシア・
カンボジア・ブルネイ・ラオス・フィリピン・スイス・ウズベキスタンペルー・インド・パプア
ニューギニア・コロンビア・クウェート)

資料
経済産業省 2012年版不公正貿易報告書 第Ⅲ部 経済連携協定・投資協定 第5章 投資

ISD条項は双方に適用されるので、何もアメリカが絶対的優位というものではありません。
勿論、条文にアメリカ有利の文面が記載されれば話は変わりますが、米国のフロフマン代表は
「各国とこの重要な問題を協議する」と述べてます。
既に交渉は始まったワケですから、新興国と連携して政府に頑張ってもらうしかありません。

閣僚会合スタート 関税交渉 まずは2国間攻防
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by gyou-syun-u | 2013-08-24 13:09 | 世界情勢
イスカンダル★にある放射能除去装置コスモクリーナーのような除染の切り札として
東芝が昨年投入する筈だったALPS(多核種除去設備)ですが、試運転中に相次いで欠陥が見つかり、
まだ運用されてません。アレバ社の装置でも除去できなかったストロンチウムの濃度を1000万/1に
下げる事が可能で、1日に500トンの汚染水を処理する筈だったのに……
高線量の2次廃棄物を保管するポリエチレン製容器の安全性に問題があり、という事のようです。

原発建屋の高濃度汚染水処理システムとして、建屋の底に溜まった汚染水を「東芝の油分離装置」で
油分を取って「米キュリオンのセシウム吸着装置」でセシウムを取って、「仏アレバの除染装置」で
放射能元素を取って、最後に「日立の淡水化装置」で塩分を取る→再循環という流れだったのですが、
アレバがまともな効果を発揮できず2ヶ月でお蔵入りになって、その代わりに「東芝のセシウム除去装置
サリー」を投入したのですが、アレバに代わる多核種除去装置が必要だという事で、東芝が開発した
のがALPS(アルプス)で、それを導入して、汚染処理速度を早める計画(原発内の汚染水を400日で
除去できると東芝は豪語)でありましたが、色々問題があって、9月上旬頃まで試験運転を中止….
という中での今回の地上タンク汚染水漏れでありました。
当時、あのシステムを持っていたのはアレバだけだったからと言う事もあるけど、莫大な金払って
2ヶ月でお蔵入りとは…..補償はどうなるんでしょうか?

皆さん御存知の小出さんは、2011年の時に早く汚染水備蓄用のタンカーを作れ、遮水壁を作れと
提言していました。勿論、原発事故直後は高濃度で、工事もままならなかったと思います。
(現在も状況は変わらないと思いますが)。
あれから2年半。今年4月に水ガラス利用して一部に遮水壁を作ったけど効果はなく、次に土壌を
凍らせて作る凍土遮水壁を新たに設置する計画を発表。
深さ30メートル、原発周囲1,4キロを掘って凍結官を埋め、氷点下40℃〜50℃に凍らせる方法だ
そうです(コンクリートで作ると時間かかる)。
今年4月に地下貯水槽から汚染水漏れが発覚し、その後、東電は全ての汚染水を地上のタンクに移送する
作業を始め6月9日に移送が完了した。.そして今回はその地上タンクからの汚染水漏れでありました。
土掘ってビニール敷いただけの貯水槽はショックでしたが、あの当時はまともな工事ができなかった
でしょう。

原発内敷地に貯蔵タンクを作り(現在1000基)、汚染水を貯めていましたが、漏れ出たタンクは
300基あるフランジ型というもので、鋼板を溶接するんじゃなくてボルトで締め付けるタイプらしく
て、強度に難ありだったらしい。その内の1つのタンクで漏れが見つかりました。ところが、この記事
を書いてる最中に別のタンク2基でも汚染水漏れか……高い放射線量というニュースが入って来ました。
2年間の間に少しずつ漏れていたと言う事で、300トンの汚染水は地下に染み込んでいるようです。
どれくらいの量の汚染水が海に流れ出たのか解りませんが、流れ出たものはしょうがないです。
あーだこーだと言っても覆水盆に還らず。今後の事を考えるしかありません。
東芝ALPSの1日も早い稼働と、遮水壁工事の着工を望みます。

2011年6月 【緊急提言】小出裕章さん、高濃度汚染水の処理方法



2013年4月12日   小出裕章さん
     「今回の放射性物質の値は広島型原爆の2/1か3/1に相当するかもしれないが、
      自分はこの放射性物質の大半はトリチウムだと思っている。トリチウム自体は
      放射能を持った水素で、セシウムに較べると生物毒性は低いが、トリチウムは
      環境に放出すると水になるので、そこからトリチウムだけをを取り出すという
      ことは不可能である。それが地下に流れ込んで海に放出されている」



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by gyou-syun-u | 2013-08-23 01:37 | 国内情勢・世相

私は最初この動画を見てギャグでやってるんだろうと思いましたが、
どうやら韓国人達はまじめにやってるらしい。
韓国人が「茶道の起源は韓国だ」と主張してるという話は知ってましたが、
動画を見るのは初めてで、当然ネット上では散々にコキおろされます。
金明培(キム・ミョンベ)著の「韓国の茶道文化」(1983年)がネタ元であるらしい。
剣道や柔道や忍者などの起源も韓国だと言う主張の延長線上に、この茶道も参戦してきた
のでしょうが、どう考えても落ちのないコントにしか見えません。
私自身、茶道はよく分かりませんが、真っ先に水筒や急須に違和感を持ちました。
そして自分が飲んでどーすんだって言う話ですよね………….と思って検索したら、
茶道には自分で点てたお茶を飲むのを、ご自服(ごじふく)と言うそうでアリなんですね。
(画面右下の茶碗がお客様用かもしれませんが)。

しかし茶道と自称するなら、一応相手を設定するでしょうし、これは日本の茶道を一部真似て
後は適当に創作した韓国お得意の茶道もどきの韓流茶会に過ぎません。
笑いを通り過ぎて、彼らは一体何を求めているのだろうかと思います。
日本の茶道は完成された様式で世界に認められていますが、それをそのまま実行するのは
韓国人にとって屈辱なんでしょうね。家庭でお茶を楽しむなら急須でもポットでも何でも
良いでしょうが、掛け軸があって「ふくさ=絹の布」みたいなものまで用意しておきながら
(一応茶道の道具を調べてみました).ステンレス製の水筒?は違和感あり過ぎでしょう。
焼き物で統一して欲しい………この動画では無駄な動きを美しく見せてるだけでしょう。
朝鮮半島は世界で唯一喫茶文化がない土地らしいんですが(韓国の学者は昔は存在したと
主張)、現在の韓国人も、お茶のペットボトルは飲むけど(ただ食事中は飲まないらしい)、
急須に茶葉をいれて飲む習慣は無いそうです。そんな国が茶道などと言って、恥ずかしく
ないんでしょうか。そう。日本で言う意味の公平性や恥の概念を持たない韓国人は
全く恥ずかしくないんです。自国でやる分には構わないが、放っとくとこの韓流茶道を
日本に持って来るんじゃないかと。




ところが、この動画は抹茶道ではなくて煎茶道を真似したものではないでしょうか?という
コメントをkaedeさんより頂きましたので、動画を追加させて頂きます。

【小花物語】 松月流煎茶道 短冊提局角盆のお稽古


【小花物語】 松月流煎茶道 短冊提局 角盆 おしまいの稽古


なるほど、似てます、と言うか、これを韓国人はウリジナルと主張してるようです。


中韓のネタを書くとどうも気分が滅入ります。同じコントならこっちの方が癒されます。


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by gyou-syun-u | 2013-08-21 21:51 | 世界情勢
先頃、中国人民解放軍と中国のメーカーが共同で開発したゲームが日本の一部メディアで
取り上げられました。NHKでは放送しなかったと思いますが。
人民解放軍が自衛隊と戦いながら尖閣諸島を奪回するゲームで、実際は2年前に出ており、
今回のはバージョンアップだそうです。
世界には色んなシューティングゲームがあり、私もPS3で「バトルフィールド3」を楽しんでます
(4は秋に発売b)。バトルフィールド3の舞台はイラン、イラクを含む中東であり、敵は中東の
過激派組織です。それで当時イラン政府はBF3を開発したスウェーデンのソフトメーカーDICEに
抗議をしたそうですが、正式な回答はなく「ただのゲームじゃないか」というものであったらしい。
中国には今回のゲームの他にも日本兵を大量虐殺するゲームがあるそうで、中国人にとっては
今更なんでしょうが、これが逆に日本の自衛隊がメーカーと共同開発した尖閣諸島奪回ゲームを
作ったら、即中国メディアは反応して激怒するでしょうね。
だってプラモデルの箱に書かれたイラストにすら反応するんですから。

護衛艦「ひゅうが」が空母「遼寧」を撃沈? プラモデルの箱に中国メディアが激怒

色んなところに工作員いるんですね。しかしこのゲームのクオリティは、バトルフィールド等と
較べると当然落ちるんですが、彼らにとってはクオリティよりも先に、自衛隊を打ち負かす事が
第一なんでしょう。中国政府公認のゲームでもありませんが、習近平はホントに軍を掌握して
ないんですね。












ところで東日本大震災の時に、米軍の無人偵察機グローバルホークが被災地上空を飛び回りましたが、
プレデター含め今後日本のメーカーも絡んで、色んな改良が加えられるでしょう。
シューティングゲームとの違いは、五感を介した実戦か否かであり、ゲームでは殺されても何回も
生き返りますが、実戦では殺されたら二度と生き返らない。
但し無人機は偵察や攻撃をして万が一撃墜されても、操縦士は無傷であるからこの点はゲームと同じ。
日本が開発する無人機は主に災害用であり、あれこれ言われる筋合いはないと思いますが、
無人機の性能が飛躍的な進歩を遂げれば、戦争の形態も大きく変わってしまいます。
バーチャル(仮想)からフィジカル(五感体験)・リアル(現実)へと技術の進歩は
凄いものがあり、少しずつその差を縮めようとしています。






私はハンドルコントローラーで、グランツーリスモ5(6は年末発売)を楽しんでますが、
GTアカデミーという、SCEとヨーロッパ日産、ポリフォニー・デジタルのコラボで生まれた
プログラムで、世界中のゲーマーから優秀な人を選抜してプロのドライバーを育成しています。
日本の技術力がこういった方面で世界と共有して、不毛な争いを軽減して欲しいと思います。



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by gyou-syun-u | 2013-08-19 18:29 | 世界情勢