人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

スカイ・ハイ

harock.exblog.jp

一期一会

「借りた金は返すのが当たり前。こっちは税金を預かっている」麻生財務相、AIIB不参加理由を激白

中国投資銀は「絵に描いた餅」 約90兆円もの資金どう調達するの?







世界銀行、IMF(国際通貨基金)、AOB(アジア開発銀行)をアメリカ、欧州、日本が主導し
世界の途上国に貸し付けを行っています。世界銀行はアメリカ人、IMFはヨーロッパ人、AODは
日本人が総裁を務めている。なので、中々そこに中国人が入る事ができないのが現状で、それじゃあ
アメリカに次ぐNo2の経済大国となった中国が、自分とこが主導する国際金融機関を創設したいと
言う事で、AIIB(アジアインフラ投資銀行)を設立しようと言う事なんですが、以前、中国側がAOBの
総裁になりたいと言って日米に断られた経緯があった様です。
しかしながら、それ以前にまともな会計を公表できない一党独裁政権が、まともな国際金融機関を主導
する事などできないだろう。と言うワケで、アジアいんちき投資銀行とか中国国内の失業対策銀行とか
揶揄される始末ですが、いずれにしろ日中関係からして日本に何のメリットもないのは明らかであり、
アフリカやアジアの途上国での現地人と中国人就労者の確執や、中国や韓国のインフラ整備能力の問題
など課題は多い。
参加表明をしたロシアやヨーロッパ諸国が中国の言いなりになるワケがないので、中国は大いなる妥協
を迫られる事になると思います。

AOBの歴代総裁は全て日本人で財務省の天下り先でありますが、アジア最大の債権国である日本が
総裁を仕切るのは当然と言えば当然であります。ちなみに中国はAOBの最大債務国でAOB資産の25%
を借りており、麻生さんが言うのはまずそれを返してから、話はそれからだ…と言う事は全くもって
正しい。日本は中国に対して総額約6兆円のODAを行ってきました。対中円借款打ち切り後もAOBを
通して資金援助を続けております。
(円借款他で約3兆7000億+AOB経由資金援助約2兆3000億=約6兆円)
習金平は党幹部の汚職や不正にメスを入れて、地方政府が主導するノンバンクの金融商品の規制強化
に乗り出してますが、習金平本人もタックスヘブンに巨額蓄財をしてると言われてるから目的は政敵
抹殺に他ならない。共産党幹部の海外蓄財は総額400兆円にものぼるといいますが、話半分にしても
ケタが違う。闇の銀行であるシャドウバンキングの規模は、正確な数字は中国政府すら把握出来て
おらず、IMFの推計で約500兆円と言われ、中国GDP約900兆円の6割を占める。
2013年の時点で中央政府と地方政府を合わせての負債総額は約370~500兆円と推計されてますが、
中央政府の試算と地方政府の試算が全く合わないので、正確な負債総額は謎であります。
それでもまだ中国の地方ではインフラ整備が必要である事と、それに加え腐敗官僚を多く抱える地方
政府の負債が全体の7割を占めると推計されています。
頂点に陣取る共産党幹部は、国内の負債等どこ吹く風で莫大な富を海外に蓄財しており、
そういうメンタリティ国家が運営しようとする国際金融機関がどういう性格のモノであるかは
ある程度は想像できますが、一歩間違えると世界を混沌に巻き込んでしまう。
中国の軍拡路線を加速させる様な事になれば尚更で、シャドウバンキングの損失補填ならアウト。
中国が世界の常識に反して、スクランブル能力が無いのに防空識別圏を敷いた時と同じ様な感覚が、
今回のAIIBにも見え隠れします。
# by gyou-syun-u | 2015-04-13 22:52 | 世界情勢

翁長知事、新基地「絶対に建設できない」 菅氏、辺野古移設「唯一の解決策」 初会談は平行線に

  『翁長氏は会談で「県民に大きな苦しみを与え、世界で一番危険だから危険性除去のために
  (新たな基地を)負担しろという話をすること自体が日本国の政治の堕落だ」と訴えた。
   粛々と移設作業を進めるとする菅氏の発言について「上から目線だ」と反発した。  』


「絶対に建設できない」とは、あらゆる手段を使って建設を阻止するという事でしょうが、
そのまんま移設反対派のサヨク連中と同じで、ダダをこねる大人に映る。
成田闘争の時とは時代も変わっています。
支持層には受けるだろうが、移設を受け入れた辺野古住民は醒めた目で見てるだろう。
基地関連施設で働いてきた人達や、米兵相手のサービス業の従事者にとっては死活問題で、
「米軍は出て行け」はオール沖縄の民意ではないのに、それを沖縄の総意だと言い切る。
沖縄のメディアも反対派の意見しか取り上げない。
米軍用地返還跡地の再開発は時間がかかるもので、沖縄の経済的自立の為にも、できるだけ早く
取り組む必要がある。国防上、米軍と共存するしかないのである。

 
論戦ハイライト辺野古新基地 「殴り込み」部隊の出撃拠点に 痛みは移さず取り除け山下書記局長の基本的質疑 参院予算委

最近何かと頑張ってる共産党ですが、言ってる事が正論でも、それがスンナリ通らないのが外交や
政治であり、残念ながら日米安保に関してはアメリカが主導する。
住宅街のど真ん中にある普天間の危険性を除去する為に、住宅街が少ない辺野古に移設して、
墜落の危険性や騒音問題を軽減する。飛行ルートも調整して文字通り危険性の除去が最優先であった。
移設に関しては、辺野古の住民の多くが既に賛成しており、政府は仲井前沖縄知事の辺野古埋め立ての
承認を得て、一括交付金も増額になりました。
ところが移設反対派の翁長さんが当選して空気が一転した。
昔は集団的自衛権も日米安保の重要性も認めていた翁長さんが、主張を変え共産党や社民党などの支援
を受け当選した。いくら共産党が日当払って辺野古移設反対のデモを煽っても、それは韓国人の火病と
同じであります。やっと先に進もうとする段になって話を蒸し返し、共産党に至っては普天間に限定
しないで、沖縄全土のヘリパッドの騒音問題に話をすり替える。
北海道仕様の住宅の様な、完全防音の沖縄仕様の住宅ができるかもしない。そうなっても米軍は沖縄
から出て行けというのだろうか?結局は沖縄全土から米軍基地を無くせと言う話に持って行く。
沖縄から米軍が出ていって一番喜ぶのは、共産党と中国ロシアである。
極一部に沖縄独立論もあるが、仮に琉球王国として復活しても、特別枠の一括交付金を含め振興予算で
何とか経済を維持している現状の沖縄県が、それが無くなり米軍基地関連の雇用もゼロとなれば、
中国の支援無しでは国の運営等できるものではない。そうなったらなったで、米軍の代わりに中国が
基地を作るハメになる。自分の生活よりジュゴンやサンゴの方が大切なのだろうか……。
中国がサンゴを大切にするとも思えない。
安倍政権は粛々と埋め立て工事を続けると思うが、国防と沖縄経済の自立の為に、より多くの
血税が使われる。それで中国に対する抑止力が確立されれば全然構わないと個人的には思ってます。
# by gyou-syun-u | 2015-04-07 10:24 | 国内情勢・世相
チェニジアテロで負傷した陸上自衛隊三等陸佐の女性の手記が話題になってます。
世田谷の自衛隊中央病院に勤務する35歳の女性医官でありますが、公務員に義務付けられている
海外渡航申請の手続きを行わないまま、母親とチェニジアに観光に行きテロに巻き込まれました。
週刊誌的に何が話題かと言うと、手記の内容が我々が想像する自衛隊員と少し違ってたからです。

「まさか発砲されるとは思いませんでした」
「とても現実のこととは思えませんでした」
「生きた心地がしませんでした」
「外でも救急室でも、多くの人がいて写真やビデオを向けられ、とても不快でした」
「私は一日中泣いていたせいか目が腫れ上がって開ける事ができず…」
「病室にNHKやニューヨークタイムズを名乗る人々も来て質問に答えるように言われました。
 そうしなくてはならないのだ、と思い答えましたが、何を話したか正直なところ覚えてません」
「「部屋の前で取材をさせて下さい。あなた(大使館員)に断る権利はない」と日本語で怒鳴っている
  朝日記者の声が聞こえショックでした」

これだけ見ると、日本で暮らす一般女性の普通の反応だろうと同情しますが、
彼女は防衛医大卒の幹部自衛官であり、麻酔医と謂えども階級は三佐。部下を仕切る立場にある。
多分メディアの取材にまともに反応できないと本人も感じたから、手記という形になったのだろう。
朝日は彼女に対して謝罪をしたが、記者は彼女を利用して安倍叩きに使おうとしたと勘ぐられても
仕方がない。週刊新潮の見出しは「これが陸自3佐か、情けない…防衛省が嘆いた被害女性の臆病と
感傷」でありました。
東日本大震災での日本人の冷静な行動が世界の注目を浴びましたが、記事によると彼女は退官間近
だったようで、もしかしてこれまでの抑圧が一気に噴き出したのか知れない。
当たり前だが自衛官も人の子で当然個人差もある。しかも体験射撃しか経験しない医官に、もっと
毅然とした内容を期待するのは酷なのかと思いました。
但し彼女が国内外を問わず派遣された経験があったか否かに関わらず、極限の現場を仕切る事は
彼女では無理だろうと個人的に思いました。
それから、これをもって日本の自衛官は軟弱だと思うのは早計で、実戦経験がない日本の自衛隊は
弱いという論も少しおかしい。大東亜戦争の経験と教訓は陸海空とも先人から面々と伝授されている
からで、戦地に赴かない分、日航機の御巣鷹山墜落事故、普賢岳噴火、東日本大震災、御岳山噴火他、
数え切れないほどの自然災害で救助活動を行ってノウハウを培ってきた。遺体の惨さもの戦争に匹敵
するだろう。これは自衛隊に限らず消防、警察、病院も同じだ。
御巣鷹山墜落事故で遺体検証作業を行った日赤の看護師さんの体験本などを読むと、凄まじい当時の
現場が見えます。

ハード面においては自衛隊は進化を続けております。
陸上自衛隊=最新鋭の10式戦車と機動戦闘車。
海上自衛隊=護衛艦いずもと、そうりゅう型潜水艦(AIP→リチウムイオン電池)。
航空自衛隊=F−2搭載の超音速対艦ミサイル、純国産のステルス戦闘機F-3の開発であります。
【陸上自衛隊】
仮想敵国をロシアから中国にシフトして、戦車も北海道運用から全国に広がり、それに合わせて
軽量化する必要があり、90式と較べ最新素材の装甲が装備され防護力が増しながら大幅な軽量化に
成功、C4I=軍隊の情報処理システム(Command Control Communication Computer Intelligence
system)を搭載し、日本製鋼所製の120㎜滑腔砲を装備(戦車の滑腔砲は西側では長らくドイツの
ラインメタル社の独壇場であり、ドイツのレオパルト2やアメリカのM1エイブラハム、日本の90式に
装備されていたが、日本製鋼所がラインメタル社製に勝る44口径120㎜滑腔砲の開発に成功した)。
自動装填装置を備え、スラローム射撃が可能である。
もっとも10式戦車を国内で実戦運用する時は日本終わりでしょうが……
機動戦闘車は離島防衛の為に特化されたもので、戦車よりも高速かつ軽量で機動性に優れ、
輸送機による空輸を前提にしているらしい。





【海上自衛隊】
いずもはヘリコプター搭載型護衛艦(艦種記号DDH=Helicopter Destroyer)ですが、甲板を改修し
カタパルトを装着すれば戦闘機も搭載できる。
全長248m全幅38mで、アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンの全長333m全幅76,8mに
較べると小さいが、全長263m全幅38,9mの戦艦大和とほとんど変わらないデカさであります。



そして自衛隊に興味ある人や軍オタ以外にあまりその実力を知られていない海上自衛隊の潜水艦群。
潜水艦の耐圧殻に使われる高張力鋼を溶接する日本の特殊溶接工の結晶でもあります。
そうりゅう型潜水艦は日本近海を護る守護神とも言えるモノで、米英露の原潜に勝るとも劣らない
性能を有します。通常型潜水艦では世界最大級の大きさであり、
スターリング発電機で動かすAIPシステム=非大気依存(Air-Independent Propulsion)を搭載し、
潜航時間を従来型よりも大幅に伸ばしました(最大で2週間)。数ヶ月は潜れる原潜には敵いませんが、
バッテリーで潜航する通常型の方が、静寂性は圧倒的に上であります。
ただし、このスターリングエンジンも出力が低く補助電源に過ぎないので、低速移動用にしか
使えません。従来の鉛蓄電池は消耗が早く、高速航行時間が短い…
と言うワケで、そうりゅう型の後期、本年度建造分から、AIPシステム、鉛蓄電池を廃止して、
リチウムイオン電池に置き換えるそうであります。
更に潜航時間が伸びて高速移動が可能になり、原潜に限りなく近くなりそうです。


リチウムイオン電池導入でさらに隠密化する海自潜水艦





【航空自衛隊】
F-16を日米で改造した多目的戦闘機F-2に搭載される新型の超音速空対艦ミサイルXASM-3は、
最大速力マッハ5以上、射程距離150㎞以上という優れもので、世界中の空対艦ミサイルの中でも
一歩先をいってます。ロシアが誇る対艦ミサイルP-800でさえマッハ2,5なのでその差は大きい。
そしてF-2の後継機種として純国産のステルス戦闘機F-3の開発が本決まりになった事です。
日本の先端技術の塊のような戦闘機ですが、一番大きいのはIHIと防衛省による戦闘機用エンジンの
開発のメドが立ったからで、実証機心神で飛行実験を経て、尚且つアメリカの横槍がなければ、
F-22と同じ推進偏向ノズルを持ち、F-22に勝るとも劣らない純国産のステルス戦闘機の誕生と
なります。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできた日本の航空機産業が復活する日を願っております。






# by gyou-syun-u | 2015-03-30 23:44 | 国内情勢・世相


【プーチン大統領発言が波紋】 核使用「準備できていた」 米欧威嚇、国際社会に挑戦

眼光鋭く、体はガッチリしているが、身長は安倍首相よりも低い。
しかしながらデッカク見えるオーラがある。
勝谷誠彦に言わせると「顔にヤクザと書いてある」そうだ。柔道大好きで親日家の一面もある。
しかしKGB出身で、実際に人を殺した事があるだろうと思われてる大統領はプーチンくらいな
もんでしょう。
プーチン組と双璧を成すヤクザ国家中国の歴代組長も、黒い歴史の首謀者達である。
昨年のウクライナ政変では、ロシアvsアメリカ・NATOの正面衝突の危機が起きました。
米国はロシアの軍事侵攻に備え、黒海にミサイル駆逐艦を演習の名目で派遣し、ロシアもそれに
対抗して超音速対艦ミサイルをクリミアに運び込んだ。

「しかし、米国務省のサキ報道官は16日、プーチン氏が「より攻撃的な行動」を取る用意があったと
 自ら認めたと批判したが、「実際はそうしなかった」と踏み込んだ論評を避けた。  」

アメリカが踏み込んだ論評を避けたと言うのは、当時、アメリカも核の準備をしていたと見るのが
普通だろう。アメリカの原潜は常時ロシア近海で活動しているが、結局オバマはアメリカの艦隊を
引き上げさせた。プーチンもインタビューで「実際には使わなかっただろうがね…」と言ってるし、
核軍縮でノーベル平和賞をもらったオバマが、核のスイッチを簡単に許可できる筈も無い。
核抑止力と言えば聞こえは良いが、要は核を使った脅しであります。
今回、クリミアに戦略爆撃機を配備したのも、「もう一切口出すな」と言いたいのでしょう。
2006年には反プーチンの女性ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ氏が暗殺され、
(2004年にも毒殺未遂があったという)、先月には同じく反プーチンの野党指導者ボリス・ネムツォフ
元第1副首相が暗殺された。この二人はロシア国内では支持が低く、強いロシアを牽引して来たプーチン
にとってほとんど脅威ですらなかった筈で、プーチンの関与は低いと思われる。
プーチン自身も5回暗殺されかけたと言われるが、そこはさすが元KGB。
国際金融資本と闘う時は正義のプーチン。目には目を!の時は悪魔のプーチン。
酒もタバコもやらない興味深い人物です。

ネムツォフ氏殺害、2容疑者は「雇われた殺し屋」 元FSB長官

ロシア軍:クリミアに戦略爆撃機



# by gyou-syun-u | 2015-03-24 09:26 | 世界情勢
抗日戦争勝利70周年の軍事パレードにオバマ大統領を招待、安倍首相の招待は明言せず=「台湾総統は?」「日本は何とも思わない」―中国ネット
台湾も抗日70周年パレード検討「共産党軍は脇役」「日本への恨みあおることではない」

人間も五臓六腑を持つ動物である限り、メスは強いオスに靡き、オスは闘争心を持ち
戦争を好む…人類の歴史は戦争の記録であり、これは避けられない宿命である。

言うまでもなく、現在の中華人民共和国は、日本の敗戦を機に、国共内戦で毛沢東率いる共産党が、
蒋介石率いる国民党を追い出し建国しただけで、日中戦争で共産党が日本軍に勝利したという事では
ない。日本と戦っていたのは主に国民党であって、共産党軍は日本軍との戦いで疲弊し切った国民党軍
の背中を撃ったに過ぎない。
日清、日露戦争と、東アジアのちっぽけな小国日本が大国を破り、欧米列強からアジアを解放する
気運を高め、孫文も蒋介石も当初は日本から学んだ。しかし、最終的に抗日に寝返った蒋介石の中国軍
は米英から十二分な支援を受けていたにも関わらず、まともな兵士はおらず、日本軍に無様に負けた。
孫文も蒋介石も「親日」を偽装して日本から援助を受けたに過ぎず、孫文を支援した日本の志士達の
夢は脆くも崩れ去った。
中国は巨大な国土と多種多様な民族を抱えるため、内戦を避ける為には常に外敵を設定する必要が
ある。日本軍とはゲリラ戦しか戦ってない共産党が抗日勝利70周年….などど大口を叩けるのは、
今日の中国の国力と中共お得意の宣伝工作の結果であるが、中国国内に革命の志士の兆候すら見えない
のは、金と権力で思想を封じているからであり、中国人が最も好むモノである。
毛沢東は建国後、解放を名目にチベットに進攻し、煽動した文化大革命では魂を抜かれた紅衛兵が
暴走した。
いずれもISに勝るとも劣らない蛮行であった。
チベット虐殺、新疆ウイグル自治区での核実験、法輪功弾圧、天安門事件……など
中国の李首相は記者会見で「歴史に関する客観性を維持することが重要だ」と述べたが、
自国の闇の歴史的事実を総括しないで、世界にそんな戯言を言っても誰も耳を傾けないだろうし、
第3国が欲しいのは、そんな言葉より中国産の兵器である。
習金平は汚職不正を摘発するキャンペーンを行っているが、度を過ぎると命を狙われるだろう。
土台14億を一党で制御する事は不可能であるから、常に内戦の危機に怯える事になる。
中共の主敵は内に存在するのだ。実際問題尖閣など中国にとってはどうでもいい話だろう。
我が国は敗戦の教訓と反省を踏まえGHQが作った憲法を順守し、国民はまじめに働き国力を蓄え、
経済力が復活してからは途上国へのODAに拍車をかけ、言葉だけでは無く行動で実践して来た。
自衛隊は先の戦争で「日本軍は何故負けたのか」を検証し、日々研究に勤しんでいる。
防人として当然の事であり、自衛の為の武器開発や武器調達は、他国から干渉される筋合いはない。
軍事パレードで披露される兵器の半分は賄賂で出来てるから、まともに動かないだろう…
そんな冗談みないな話が実際に起きるのが韓国と中国なのである。
# by gyou-syun-u | 2015-03-17 12:27 | 世界情勢

by gyou-syun-u